みんな同じような経験をしている、またはするだろうと思う作品。自分の気持ちを伝える・・・言葉は簡単だが行動は非常に難しいですよね。今一歩勇気を出せない人、出せなかった人、これを読んで、ぜひ行動して欲しいです。自分の青春に悔いを残さないために・・・
好きな人に想いを伝える時って、緊張しますよね。その緊張の5分を描いた作品。ラストの表現方法が、読者の心をぐっと掴んでいて、とても好きです。
青春。まさに青春!爽やかで、ドキドキ。告白のあの一瞬を、鮮やかに切り取った作品です。
読んでいてとてもドキドキする5分間でした。最後の5分間の使い方が見事です。その後は気になりますが、それをあれこれ想像するのも読者の楽しみの一つですね。レビュー書く際に改めて読みましたが、最後の台詞、言い切ってしまっても良かったのではと、ちょっと思いました。小説・朗読コンテスト的に。
とある変化に対する緊張と恐怖。それでも、大きな一歩を踏み出すと決めた主人公を応援せずにはいられませんでした。この後の2人についての想像が広がるラストでした。
好きなひとに気持ちを伝えるのは、ドキドキしますよね。それが仲の良い友達ならなおさら。その息が詰まる様な5分間を描いています。 そして、その結末は文中に隠されている……と思うのは、ぼくの勘繰り過ぎか?
誰もが共感する5分間だと思います。ドキドキして。キュンとして。読んでいるこちらもドキドキしてしまいます。こんな5分間を体験したことある人多いのではないでしょうか。こんな5分間を味わってみたいのではないでしょうか。