大切な人を助けたい! 俺に何か出来ることはないのか! そう思った時、私に渡されたアイテムはテニスボールでした。(実話)
一見何を言っているか分からないレビューかもしれない。だけどそれでいいのだ。何せこの作品は856文字しかない。
私が多くを語ってしまったら、この素晴らしい本文を読む楽しみがなくなってしまう。
だからこそ何度も言わせてほしい。私が世界の終焉を迎えようとした時に手に持っていたものはテニスボールなんだと。この作品を読了後に、この意味が分かる人には分かってしまう……。(分からない人には分からない)
にしても困った。何を語ってもネタバレになってしまう……。だけど私はこの作品に絶対レビューを書きたいと思った。
ならこうしよう。
もしあなたの今生活している世界が終わりを迎えたら、次に何が待っていると思う?
ただただ真っ暗な闇の世界?
はたまた、煌びやかな光の世界?
どちらもあり得る話だと私は思う。何せあなたと私の生活する世界は一緒であって一緒じゃないからだ。
まぁ難しい話は置いておいて、たった856文字の作品に私は脳天を撃ち抜かれて今こうしてレビューを書いていることだけは分かってほしい。
何も考えず、一文字一文字に身を委ねるだけでいい。
そうすればきっとあなたにも世界の終焉が見えてくるはずだ。
そして……あなたは目にすることになる……。世界の終焉のその後を。
※私がテニスボールを持っていたことだけは読み終わった後に思い出してね♪