第21話 銃を撃つ以外の方法で問題を解決できると思うな
リコは湘南ボーイズ新聞のアルバイトで閉鎖されようとしている障害者作業所の最後の日に取材でやってきた。
現代差別根絶研究会インクルーシビティ代表のコンもサークルの活動でやってきた。
リコ「あの!すいません!湘南ボーイズ新聞なんですが、取材してもよろしいでしょうか?」
職員「どうぞ!でも、作業の邪魔にならないように聞き取りは応接室でやってください!」
リコ「わかりました!あの!できれば、ウチは若者向けの新聞なんで」
コン「フフフ・・今時・・・湘南ボーイズって自称する若者がいるのかと( ^ω^)・・・」
リコ「ですから、若い障害者の方を紹介していただけると・・」
職員「だったら!ヨウ君がいいでしょう!オーイ!ヨウ君!ちょっとこっちきて!」
職員はヨウを応接室にくるように促す
ヨウ「はい・・」
職員「新聞の記者さんが取材したいって・・・じゃ!あとよろしく!」
そう言って職員はヨウに丸投げして逃げた
ヨウ「えっ!そんな!俺!いやですよ!ちょっと!」
リコ「お願いします!」
ヨウ「いやです。マスコミは散々俺を差別してきたんです!お断りします!」
コン「なにぃ!差別されたですと!!!それは聞き捨てなりませんな!!」
ヨウ「えっ・・」
コン「何をされたんだい?お姉さんに話してみちくり!」
リコ「ヨウさん!全然気にしなくていいですよ!この人変な人ですから!」
コン「変とは!なんじゃ!変とは!」
ヨウ「なんで!・・」
ヨウ「なんで!あなたは若い女性なのに!低所得の俺なんかと関わるんですか!!!」
リコとコン「えっ・・」
ヨウ「だって!ケイサン新聞は「若い女性は若い男性は貧乏だから関わるな!」と差別してるじゃないですか!」
ヨウ「それなのに!それなのに!!!なんで!あなたは若い女性なのに!精神障害者で月1万円の仕事どころか・・・その仕事もなくなりニートだと差別されている無職の俺なんかと関わるんですか!!!」
ヨウ「おかしいでしょう!!」
リコ「それは、ケイサン新聞だけじゃないですか・・大部分がそうじゃないのでは?」
ヨウ「違ぁう!!ヤブー、ラインドアニュース、エスサイト、天楽インファシーク、フレジデント、PSA、大学館、ケイサン新聞、文光社、主夫の友社、ニヒニヒニュース」
ヨウ「言い出したらきりがない!!!どこのマスコミはみんな言っているんです!みんな言っているんだ!!!!日本の女性は、みんなそう思っているんだ!!」
リコ「それは、酷い・・・日本のマスコミは・・・低所得者と結婚するなとかならまだしも・・関わるな!とまで差別するなんて・・・これは憲法14条法の下に平等に違反する行為ですよ」
ヨウ「そうなんだよ!!!それなのに!!!なぜ!!なぜ!!!あなたみたいな今時の若い女性が俺みたいな無職の障害者と関わって話を聞こうとするんだ!!おかしいじゃないか!!マスコミは関わるな!とみんな差別してるのに!」
コン「フフフッ!よくぞ!聞いてくれました!それは・・・ワタクシが・・・」
コン「清純派だからです!( ー`дー´)キリッ!・・・ドヤッッッ!!!!!!」
ヨウ「( ゚д゚)」
リコ「( ゚д゚)」
コンは一人何かに勝ち誇っていた
リコ「(ノ∀`)アチャー。この人こういうノリの人なのすっかり忘れてた・・・」
ヨウ「せ、清純派・・・アナタが??・・ど、どこが・・・」
コン「失礼な!!!どう見てもアタシは清純派やんけ!」
リコ「清純派ってことにしておきましょう!ヨウさん!中身は!清純派だから、中身だけは!!たぶん・・」
コン「失礼な!心も体も清純派です!人をなんだと思っているんですか!」
リコ「あっすいません・・・」
ヨウ「ふふふっ・・・あはははは!!!あははっは!」
ヨウのツボにハマり大笑いしだす
コン「あらやだ!アタシたちのコントが面白かったのかしら・・・」
リコ「コントだったのか・・・」
ヨウ「あはははは!!!あははっは!ウエハハハッ!!」
職員「あれ?ヨウ君の笑い声かな?ここにきて一回も笑ったことがなかったのに・・・あんなに大笑いして、何かあったのかな?」
ヨウ、リコ、コンが応接室のソファに座り話し合う
リコ「じゃ、ヨウさん湘南ボーイズ新聞の取材に応じてくれますね?」
ヨウ「マスコミは嫌いだ!散々差別してきた!取材は受けたくない!」
コン「大丈夫!大丈夫!湘南ボーイズ新聞の編集長は私のパパだから!」
ヨウ「パパ?・・お、お金の関係のですか・・・」
コン「違うわ!!!」
コン「血がキチント繋がっている父です!!!」
ヨウ「でもマスコミでしょ・・・どうせ差別するんだろ・・」
コン「湘南ボーイズ新聞は、そこあたりの新聞とは違います!!記者は、みーんな!イルカに乗った少年のような心の持ち主です!」
ヨウ「えっ・・湘南に・・・イルカっていたっけ・・・」
リコ「ハナゴンドウは相模湾にいますよ。クジラという人もいますけど・・」
コン「とにかく!話してごらん!差別で困っているんでしょ?」
ヨウ「話してどうなるんだよ・・・」
ヨウ「精神障害で毎日、頭が痛くてフラフラする。もうろうとして何もできない・・・なんて言っても、だれも信じないだろ・・」
コン「話してるやんけ・・・」
リコ「いいから!いいから!ヨウさんは、統合失調症でしたよね?頭がふらふらするというのは病気や薬で認知機能が低下しているからですか?」
ヨウ「そうだよ」
コン「統合失調症というと、幻覚や幻聴のイメージしかないけど、認知機能が低下するんだね・・・」
リコ「むしろ逆ですよ!・・認知機能が低下するから、幻覚や幻聴の症状がでるわけで・・」
ヨウ「そんなこと言ったって・・理解なんてされない・・・見た目が若者だから、怠けているとかヒキコモリだとかニートだとか差別しかされない・・・」
ヨウ「認知症の年寄りは働けない。福祉が受けられるのが当たり前なのに、統合失調症の若者はヒキコモリだと差別され一般企業で働かないのが悪いとか正社員にならないのが悪いと差別される・・」
ヨウ「認知機能の低下ではなく、人格の問題にすり替えられ、人格が悪いばかり差別される・・・」
ヨウ「なぜだ?認知症のお年寄りと同じ、統合失調症で認知機能が低下しているのに・・・認知症と同じように統合失調症も自動車免許が取れないのにさ」
リコ「それは変ですね・・・」
ヨウ「花畑知事みたいに、一般企業で働けって・・・認知機能が低下するだけでなく、幻聴や幻覚が再発するから無理なんだよ・・・障害者作業所だって行きたくない・・・というより人と関わると症状がひどくなる・・・」
リコ「そうでしたか・・症状がひどくなるから人を避けるんですね・・幻覚や幻聴が出る分。認知症よりもひどいのでは・・」
コン「ちょっと待って!なんで、一般社会に入ると病気がひどくなるの?周りが配慮すれば平気よ!」
ヨウ「周りが配慮してくれると思っているのが、お花畑だよ・・これだから左翼は・・・」
コン「なんちゅった!!!今!なんちゅった!!!誰がパヨクじゃ!!!」
リコ「部長落ち着いて・・・安心してください!左翼と言いましたから」
コン「そ、そう・・・最近右翼からパヨクと罵られるからアタシも幻聴が聞こえました・・」
ヨウ「何度も、言うけど、俺を見ても健常者が怠けているようにしか見えない。統合失調症だと言わなければ、いや!言ったとしても理解なんてされない・・・」
ヨウ「とくに、中高年層に言うと、なぜか・・・俺が若いころは貧乏で苦労したんだ!今の若者が!俺が!とか、精神障害と関係ない自慢話をされ自己責任だ!とか甘え!としか言われない・・」
リコ「いますよね・・・そういう「俺が!さん」・・」
ヨウ「統合失調症に配慮してください・・と言って何になる?配慮されたことはないし、差別しかされないんだよ!公表するメリットなんて何もないんだよ・・・それが・・・現実なんだよ・・」
コン「そんなことない!話し合えば、怠けているんじゃなくて、苦しんでいるときっと!わかってもらえるわ(人´ω`*).☆.。.:*・゜」
ヨウ「実際、健常者の連中から見れば、精神障害者なんて、怠けているようにしか見えないよ・・」
ヨウ「例えば、うつ病の過眠症は、本人がいくら寝ても眠い!眠い!という状態でも健常者には寝てばかりいるナマケモノにしか見えない・・・」
ヨウ「統合失調症だってそうさ!幻聴や幻覚の症状が少ないと健康で働けそうだと思われ就労を促して、症状がひどくなり事件を起こした例がいくらあると思う?」
ヨウ「事件を起こせば、マスコミは統合失調症を隠し、働け!と言われたので刺した!とニート差別で誤魔化す・・それが現実なんだよ」
コン「話を聞いているとさー!アタシが知らないことばかりだね・・」
コン「そういうのを、マスコミも世の中のみんなも知らないから!統合失調症とか精神障害で苦しんでいる人をヒキコモリとか差別しているんじゃないの?」
ヨウ「それは、違うよ・・・」
ヨウ「昔、小林という統合失調症の人が事件を起こしたとき、マスコミはヒキコモリが働きたくないから統合失調症のフリをしていると差別した」
ヨウ「マスコミは知らないんでやっているんじゃないんだよ・・・知っててやっているんだ・・」
ヨウ「小林は事件を起こす前に5年も精神病棟に入院して診断書もあった。裁判でも弁護士も検察も裁判長も認めている。取材していれば嫌でも気が付くはずだよ。やっぱり意図的なんだ!意図的にマスコミは精神障害者をヒキコモリと言い換えて差別しているんだ!」
リコ「そうですよね・・わかります・・・僕の姉も妄想性障害で人と関わらなくなり餓死したとき、マスコミは精神障害を隠しヒキコモリと差別しました・・・」
コン「だから!なんで!そもそも精神障害で苦しめば人付き合いを避けるのよ!避けてない人もいるから、ひとくくりにしないってことじゃないの?」
リコ「部長。逆です!ヒキコモリは精神医学用語で明治時代からありました。うつ病や統合失調症で人と関わらなくなる症状のことです」
コン「(。´・ω・)ん?あたしでもわかるように説明して!」
ヨウ「幻聴や幻覚の影響。認知機能低下による倦怠感から、家からでなくなったり、人と関わるとストレスになり症状がひどくなるから人を避けることが統合失調症ではある。」
ヨウ「つまり、ヒキコモリは人格の問題ではなく、精神障害の症状として起こるってこと。統合失調症になった結果ヒキコモリになるわけで、だから、マスコミの報道しているヒキコモリが統合失調症のフリはおかしい」
ヨウ「むしろ、引きこもりの症状が出ない統合失調症の患者の方が詐病の可能性がある」
リコ「その通りです!これは日本に限った話ではありません。欧米でも中国でもどこの国の統合失調症の患者も人との関わりを断っているんです。米国では自主隔離と言われていたりします」
コン「あっ!そういうことか!病気を抱えた結果。そういう行動を取るってことね!」
コン「へー。だからよ!そういうのを!キチント説明しなさいよ!話し合えばきっと!みんな!分かり合えるわ!!キラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°キラ!差別も話し合いで無くせるわ!きっと!!きっとよ!」
ヨウ「そんなことは、とっくの昔にやった!抗議もした。でも抗議の書き込みも削除されたし、差別は増えるばかりだ。マスコミは精神障害者が犯罪が起こすたびに病気を隠してヒキコモリで誤魔化す・・」
コン「なんで!事件を起こしたら、病気を隠すの?」
リコ「障碍者団体から法的手段で訴えられるのが嫌だからでしょうね・・・オウム事件の時もマスコミはオウムが問題とわかっていたけど、法的手段を取る!とオウムに脅されてオウムを批判するどころかバラエティに出し賞賛してました。」
コン「えっ・・なすて?」
リコ「マスコミは、法的手段や金のある団体に弱いんですよ・・」
リコ「でも障害問題を抱えれば困窮するのは当然で、困窮すれば犯罪を起こす確率が上がるのは社会学の常識で犯罪に走らないようにセーフティーネットがあるはずなのに」
リコ「最近は、事件や社会不適合と病気は関係ない!障害者は天才ばかり!なんて言い出す始末ですしね・・・」
リコ「本当に障害で困窮した人を差別で切り捨てて障害者は美化だけでいいのか?その結果、日本は年間自殺者数3万人も出たわけで、障碍者団体が本当に犯罪に走ってしまうほど苦しんでいる人や、その予備軍を追い詰めている気がします」
ヨウ「もうマスコミは、障害者は「天才」か「天使」しか認めないんだ・・・美化しかしない・・・困窮している例や犯罪に走ってしまった例は出さない・・」
ヨウ「だから、みんな努力すれば何でもできる!障害者施設など全部廃止してダイバーシティだ!と言い出すような。お花畑知事が現れる・・・」
リコ「それで、本当に苦しんでいる孤立化している。社会参加が難しい人をどうするか議論すらしないわけですよね・・犯罪を起こした障害者を認めず天才の障害者しか認めないのは本当に障害で苦しんでいる弱者を困らせてるように見えますね」
リコ「少なくとも、弱者を認めないわけですから、放置していることは間違いないでしょう・・」
コン「そんなの変よ!イギリスの公共放送だってアメリカのドラマだって統合失調症が犯罪を起こすところとかホームレスになっていることとかキチント出しているじゃない!」
コン「むしろ、あたしは、アレを見て、なんで犯罪を起こすのか、どうして困窮するのかわかって、精神障害で苦しんでいる人に親切にしようと思ったもの!」
リコ「そうですよね。ユーチューブで統合失調症の人が動画を投稿して、母親を母親と認識せず、集団ストーカーと認識して殴ってしまう動画が投稿されたことがあったんですけど」
リコ「コメント欄が、たぶん差別だらけになるんだろうな・・って見てみたんですけど、意外にも税金を使っていいから、統合失調症の人を助けてやれ!って書き込みが多かったんですよ!」
コン「だから!みんな!知らないのよ!キチント!説明すれば!みんな助けよう!と思うし!差別なんて、きっと!すぐ解決するんだわ!!*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(*´-`)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*」
ヨウ「そ、そんなわけない!!!どこまで!アタマお花畑なんだよ!今まで何度も!何度も!抗議したんだ!!!あいつらマスコミは精神障害で苦しむ若者が底辺にいることを知りながら!!!差別を・・・・ウッ・・・」
その時、ヨウの背後に、差別取締局の幻覚が現れる
ヨウ「うわぁぁ・・・」
頭を抱えるヨウ・・
差別取締局「銃を撃つ以外の方法で問題を解決できると思うな」
ヨウは後ろを振り向く
コン「(。´・ω・)ん?ヨウきゅん!どうしたの?」
差別取締局はヨウの隣に来て顔を近づける
差別取締局「こんな!健常者の小娘に精神障害で苦しむ人間の・・なにがわかる・・・」
差別取締局「所詮、健常者は敵でしかない・・・奴らに精神障害で苦しむ事情は理解できない・・・だから・・差別しかしてこない・・・」
差別取締局「銃を撃つ以外の方法で問題を解決できると思うな・・・」
リコ「大丈夫ですか?」
ヨウ「いや、大丈夫・・なんでもない・・・」
コン「だから!アタシが思うにさー!例えば、日本のマスコミだって!困窮者をテレビに出すじゃん!」
リコ「シングルマザーだけですけどね・・」
コン「そう!シングルマザーだけはだすのよ!あれは!レミゼの影響だと思うんだよね!」
リコ「レミゼですか・・・」
コン「そうよ!シングルマザーの困窮者と言えば!やっぱ!レ・ミゼラブルのファンティーヌっしょ!マスコミも健常者で高学歴で金持ちの私立小学校出身だから困窮者のことがよくわからないのよ!きっと!」
リコ「そう・・・ですかね・・・イギリスの公共放送は精神障害者がホームレスになっているのも取り上げているのに日本はヒキコモリで誤魔化すって、やっぱ変ですよ・・・国策のような意図的なものがあることは間違いないと思いますけど・・」
コン「だから!そういう!ごまかしがおかしいゾ!というために!精神障害で差別されたり困窮している人を助ける小説があればいい!と思うのよ!」
リコ「そ、そんなんで解決しますかね・・マスコミはテレビで精神障害者をヒキコモリと言い換えて暴行を加えアイメンタルスクール事件を起こしましたけど・・」
コン「だ・か・ら!その反対に、暴行して回るのではなく精神障害で苦しんでいる人々を助けていくようにすれば差別は解決するのよ*:.。.:*゜( n´∀`)n゜*:.。.:*きっと!今こそ!インクルーシビティ精神が必要なんだわ!」
差別取締局「するわけないだろう・・差別に反対する言論やネットの書き込みは削除されてるのに・・・」
差別取締局「銃を撃つ以外の方法で問題を解決できると思うな・・・」
コン「ヨウきゅん!アタシの!この天才的奇策!どう思う?ね?ね?よかない?よかない?」
ヨウ「いや・・・そ、その・・・」
差別取締局「まさか・・ジャン・ヴァルジャンやミリエル司教が現実に存在してオマエを助けてくれると本気で考えているのか?」
差別取締局「差別されてきた日々。イジメられてきた日々を、よもや忘れたわけではなかろう・・・」
ヨウに顔を近づけ怒鳴りだす差別取締局
差別取締局「現実を見ろ!ジャン・ヴァルジャンが!一体!!この日本の!どこにいるんだ!!!!それどころか!!どいつも!こいつも!弱者を助けるどころか!!差別ばかりだ!!!!」
差別取締局「銃を撃つ以外の方法で問題を解決できると思うな!!わかったか!!」
ヨウ「ごめん・・・俺・・・作業に戻らないと・・・」
コン「なすて?まだいいじゃなーい!」
リコ「あっ!すいません!ヨウさん!長話してしまって・・」
ヨウ「さようなら・・・」
リコ「・・・あっ・・さようなら」
そう言ってヨウはその場から、足早に立ち去り、家に帰った
リコ「部長が変なアイディアだすから・・」
コン「なすて?」
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