第12話 神の教えに背いた者たちの末路
+神の教えに背いた者たちの末路
とある一軒家にて・・・
妻「あなた!今日も残業??」
官僚の夫「あぁ・・上司が、オッパイ揉んでいい?って発言しちゃってさ・・・今日も遅くなりそう・・」
妻「あら・・当面、あたしのオッパイも揉めそうにないわね・・・」
官僚の夫「ははは!じゃ( ^ω^)・・・行ってくるよ!」
ドアを開ける
ピンが外れる
その瞬間、仕掛けられた爆弾が爆発した
ボーーーーン!!
♪爆音が響き 復讐の戦いが始まるとき ♪
♪差別犯に その罪を思い知らせよう♪
ニュースアナ「今日もあちらこちらで差別取締局が爆弾による長年の差別に対する報復を行っています!」
ニュースアナ「マスコミ関係者、政府関係者、学者の自宅が危険です!SNSから住所が特定され差別の報復をされるかもしれません!警戒を!」
とあるマンションにて・・・
宅配便配達員「ども!宅配便です!ハンコお願いします!」
教授「ハイ!ハイ!ハンコ!ハンコ!」
宅配便配達員「ありがとうございました!」
教授「おっ!出版社からだ!きっと!今度ワシが出版する。「ニートや無気力な若者の生態や心理学」の本が完成したんだな!どれどれ!」
箱を開くとカチッと音が鳴り
ボーーーーーン
教授「うわぁぁぁ!!!!」
♪神の教えに背く者たちは、ただ死あるのみ♪
♪我らを満たすのは 敵のほとばしる血♪
とある駐車場にて・・・
プップッ(車をリモートキーで開ける音)
テレビ局プロデューサー「あれ?おれのカワイイ!レクサソがラクガキされてんじゃん・・」
テレビ局プロデューサー「ったく!何が!差別の復讐だよ・・これから会社なのに・・」
差別取締局「手伝いましょうか?イトウプロデューサー!」
テレビ局プロデューサー「そうね・・あっ!なんで?君・・・おれの名前を?」
差別取締局「長年の差別への復讐を!!!!天誅!!!!!」
テレビ局プロデューサー「ぎゃややややややや!!!!」
♪この剣が 敵の首を斬り落とし♪
♪殲滅するとき 我らの心は癒される♪
とあるタワーマンションにて・・・
子供「パパ!手紙来てたよ!ハイ!赤い手紙!」
記者「ありがとう!なんだろ?この手紙、赤いな・・・しかも少し透けてる・・」
子供「パパ!サッカーしよ!」
記者「パパはせっかくの日曜日を休みたいの・・・毎日毎日、底辺差別と若者差別の記事を書くのでパパ忙しいの!」
子供「えええ!」
記者「パパが毎日、底辺差別や若者差別をしているから、お前が飯が食えて!こんな高級タワマンに住めるんだぞ!」
記者「だから日曜くらいパパを休ませてくれ・・外で友達とサッカーしてきなさい!」
子供「はーい・・」
記者「この手紙、赤い透けた紙に黒い文字で、よく読めないな・・・ベランダに行くか・・」
記者はベランダにでて赤い透けた紙を太陽に掲げた
すると、文字が浮かび上がる
赤い手紙「死ね!長年の差別に対する復讐だ!」
記者「なにぃ!!!?」
携行式ドローン「ターゲット確認。マンションバスター起動」
赤い紙をドローンのカメラが捉えGUI上では四角くマークが赤い紙の部分を囲う
ピピピっ!ピーーーーーーーー!
ビープ音が鳴り響き
タワーマンションの向かいの雑居ビルの屋上に置かれたケースが起動し
赤い紙めがけてケースから有翼ドローンが発射された
ボン!
パシューーーーーーーーーーーン
記者「なんだ、この手紙は!誰かのいたずらか・・」
記者「(。´・ω・)ん?何かこっちに向かってくる」
ポォーーーーーーーーーン
記者「あぶない!!ラジコンがウチに!!」
ガチャーーーン
窓が割れ、ラジコンのような飛行機が記者の部屋の中に特攻した。
記者は、そのラジコン飛行機のようなものを手に持ち
記者「まったく!誰だ!!こんな!おもちゃのラジコン飛行機をウチに・・・」
ボーーーーーーーーン
おもちゃのラジコン飛行機と思われていた。ラジコン飛行機より一回り大きい形をしたドローンは爆発した
♪きょうを 差別犯の不信心者どもにとって最悪の日にしてやろう♪
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