空ちゃんの正体、後編を読んでから「そうだったのか！」とハッとさせられました。乗り物を朔也君の家の前に置いてきちゃってた、というラストシーンも、彼女ならではで素敵ですね。喝を入れるシーンでは少しうるっときてしまいました。短い物語の中に温かいものがぎゅっと詰まっていて、とても面白かったです！

空ちゃんは幽霊だったんですね。
毎年、実家に帰って来る普通の女の子かと思っていました。

好きな人の幸せを願う優しい気持ちに、心がうたれました。
空ちゃんは、これからも朔也君を見守ってるんだろうな。

主人公の空は幽霊だったか。
でも、朔也が無事なのは良かったが、彼が空を思うとなるとなんだか寂しい気がします。

いきなり不穏な雰囲気を感じる。
朔也は大丈夫なのか？
この次が気になる展開で終わるのが良いですね。

遅くなりましてすみません。プロファイリング企画より参りました。

読了させて頂いて、今この時期に読めてよかったな、と感じました。お盆ということで、ギリギリ滑り込みで。大切な人は目に見えなくても、どこかで感じることができる。そう思わせてくれる、素敵なお話だと感じました。

ではプロファイル、させて頂きます。

性別→男性
女性の一人称ですが、「おや？」「帰るとしますか」など、どことなく男性よりの(というか、女性が咄嗟には出ないような)言い回しが見受けられたためです。
年齢→二十代(後半)
世間などをある程度知っている、人間関係を深く考察している、といったところから推察しました。三十代と迷ったのですが、どことなく彼女が若々しい語り口でしたので二十代で。
出身地→盆、地元への里帰りといった発想に引っ張られてしまいますが、首都圏よりは地方出身ではないかと。地域となると広範になりますが、勘で秋田県とさせて頂きます。

以上です。素敵なお話をありがとうございました！

そういう時期ですものね。
彼女の声が、「ここに」留めてくれたと思うと、里帰りして良かったですね。

ただならぬ雰囲気ですね。
状況を知れるタイミングに居合わせたのは幸か不幸か……。

　初めまして、プロファイリング企画から来ました。よろしくお願いいたします。

・性別　男性
　所々男性目線の言い回しが見受けられたので。

・年齢
　書き馴れている文章でしたので、おそらく３０前後だろうと予想しました。

・出身地
　わかりません（笑）。ただ、ご実家が地方で現在関西、もしくは関東近辺に住んでいるのかなぁ、と思ったり思わなかったり。

・その他
　場面やカメラ視点の切り替え方から、小説以外にも映画やアニメ、ドラマなど映像作品もたくさん見ていると予想。
　物語の組み立て方から考えると、本作はいつもと少し指向を変えた作品で、そこを重点的に意識して書いた作品である。

　こんな感じでいかがでしょうか？　

こんにちは

美しい純愛幽霊さんですね。

さてプロファイリング行きます。

性別：男性
年齢：30前後
出身地：岡山県
主人公の空ちゃんは、男性が書いた女性キャラです。
と、自分の霊感がそう言ってます。
年齢は、若い時期を過ぎてやや落ち着いてきている。
と、自分の霊感がそう言っています。
出身地は、作中の都会でもなくド田舎でもないという記述から。
と、自分の霊感がそう言っています。
ゴーストがささやくのよ……。
ちょっと違う？

以上、プロファイリングでした。
よろしくお願いします。

お盆らしいお話。しんみりすっきりカラッとした仕上がりです。


あ、そういうことか！
っていうポイントがあるので物語として楽しめるし、少ない字数でコンパクトにまとまっているのでちょい読みにいいですよね。


ではここで、企画のプロファイリングです。

ちょい読みサイズで作者の何がわかるのでしょうか。きっと何も暴けやしません(笑)

二十代女性、
都道府県は……全然わからないですね。どこの都道府県にも都会でも田舎でもないほどよい町はいくらでもありそうでそのクオリアは誰にでも醸し出せそうなので、実際別の環境で暮らしていても……うーむ。

それ以前に私あんまり都道府県知らないんだった。

ここは適当にいきましょう。適当。埼玉。(適当)

途中までてっきり逆のパターンだと思って読んでました。つまり、あっちがもう生きてないんだろうな、と。気持ちよく騙されました。

空ちゃんが明るく前向きなので、読み終わったあと晴れ晴れとした気持ちになりました。
本当に、爽やかで素敵なお話だと思います。

そうか、空ちゃんは毎年里帰りするのはお盆だからなのですね。

朔也君もうすぐパパになるから生まれてくる子供のためにも助かって良かったね、とかまだ若い空ちゃんを亡くしたご両親とか家族の無念なんかを考えてしまいます。朔也くんと結ばれなかった空ちゃんの気持ちなんかよりそっちの方が気になってしまって。もう歳ですね。

無月弟 さん

自主企画へご参加いただき、心からお礼申し上げます。

応援コメントって、システム上、一回だけしか投稿できないんですよね？？？
違ってたらすみません。
なので、二度目になってしまいますので、ご相談いただいてた私の近況ノートの方へ、改めてお礼等記載しております。
お手数ですが、そちらをご確認いただきますようお願いします。

同様の理由で、お兄様にもこの旨お伝えいただければ幸いです。

この度は、度重なる神対応、ありがとうございました！

年に一度、夏に里帰りか……ちょうどお盆の時期だったりして。

確かに失恋の、悲しいお話なのに、思わず吹き出しちゃったり、人としてダメなんだろうけど、空ちゃんを応援したくなったり。
短い中で、色んな思いにさせられる、とても良い作品だと思いました。

特に空ちゃんの、底抜けに明るい性格に好感が持てました。

これ、驚きと切なさと仄かな明るさがあって、短編としてとても好きです。