Perfect sleep

作者 奥森 ゆうや

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★★★ Excellent!!!

「一日三時間睡眠」を可能にした装置を開発した科学者が、今度は「一日一時間半睡眠」に挑戦!

睡眠時間とは、どこまで削れるものでしょうか?
睡眠の質、睡眠時間、労働時間、余暇の時間。
誰もが気になる「効率の良い、充実した人生」の過ごし方について、真面目に考える短編SFです。

睡眠について、改めて考えてみませんか。
私は反省することしきりです…もっとちゃんと寝なくちゃと改めて思いました。

★★★ Excellent!!!

短編小説ながら、じっくりと読むことのできる作品でした。
語り口は大人向けでありましたが、どこか昔話や童話を思い起こさせる含蓄がありました。
寝る時に、このお話を思い出して睡眠について考えてしまいそうです。
このお話を読もうと思っている方は、睡眠不足にならないためにも、寝る前に読まない方がいいかもしれませんね(笑)

★★★ Excellent!!!

もし一日の睡眠時間が3時間で治まったら。そんな風にかんがえた事はありませんか?
そんな夢のマシンが実現した世界。ですが人はさらにその次を求めます。今度の目標は一時間半。

しかし事は健康にかかわる命題。当然、実験には危険も伴います。ひたすらに睡眠時間の短縮を求めた結果、果たして何が待っているのでしょう。

★★★ Excellent!!!

もし一日の睡眠時間が三時間で事足りたら……自分だったらカクヨムの小説を読みまくるでしょう。
寝る時間を少なくすることが出来たら、その分色んなことが出来るようになる。主人公のスリープ博士は更なる睡眠時間の短縮を目指して、研究に没頭していきます。

だけどそれって、本当に良い事なんでしょうか?
睡眠の大切さと、大切なものを見失ってはいけないという教訓。多くの事を考えさせられるお話でした。

★★★ Excellent!!!

未来に、いや、現在行われているかもしれない研究を題材にした面白い作品でした。
睡眠障害や睡眠不足に悩む現代人にとって興味深いものだと思います。
睡眠の限界に挑戦とその結果。人類には超えられない壁が必ずあります。
それを知るというのも研究者の勤めなのでしょうね。
読みやすく、よく書けているなと思いました。