夢の話

今日見た夢が印象的だったので記録に残すことにする。




夢のなかで私は中学生くらいの少年で

なぜか常に死を意識しているようだ

母親が病気がちなのも原因の一つかもしれない


時代も場所も分からない、その少年の住む町には

贄を捧げる風習があった

近年はすっかり途絶えていた風習であるが

突然また再開するという


誰を贄にするのかで皆が悩んでいたところ

少年は自らすすんで贄になろうと言う

「どうせ死ぬのなら皆に喜ばれて死にたい」


町の皆は喜び、少年を贄にする




そんな話。

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