エゴ

何故、愛想を振り向かなければならないのか。

何故、他人の気持ちまで尊重しなければならないのか。

僕は辞める


事が出来たらきっと世界一自由な男になるだろう。

やりたい事をやり、やりたくない事はやらない。

エゴの翼を背中に広げ、自由でない人々を見下ろして俺は言葉でない言葉を叫ぶのさ。

翼はやがて全身を蝕み、人間ではない何かとして死ぬのだ。

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