第34話 『たいほするう!』
通勤じかんです。巨大な市役所まえにあるこうさてん。
横断歩道があります。
やましんは、遅刻寸前でした。
交差点の横断歩道のてまえで、オンボロバイクさんが、びしっと止まっていたのです。
あああ、あの人は横断者です。
止まらない〰️〰️〰️。
おわ!止まっているおんぼろバイクは、交番のバイクだ!
きゅ、きゅ、きゅ、❗
やましんもとまりました。
ちょっとライン過ぎたけど。
歩行者さんは、何事もなかったように、道路を渡って行きました。
で、バイクの警官さんが怒った!
『おれが、ここで、止まってんだ、きさまなんで、そこまでいってる?』
さらに・・・・・・・・・
『えー💢💢💨。きさまなにやってる!』と叫びながら、ぼくのくるまを、ばんばん叩きながら、また、さけぶ!
あいてが、精神的落ち込み常習者なんて知らないお巡りさん。
やましんも、ここで、ごたごたしたら、ますます、職場での立場かわるくなります。
やましん、最敬礼いたしました。
心を込めて、てをあわせたのです。
神様を見上げるように。
ゆるされました。
神にもおなさけがありました。
ああ、みなさん、車の運転は、慎重に!
くれぐれも、慎重に!
やましんも、いまは、できる限る自動車は、使わないようにしております! はい。
・・・・・・・・・《《《《《》》》・・・・・・・・・
🚙・・・・・・・くたばれ、やましん❕
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