第8話 浩一side 寝室

役割分担し、自分の寝室を受け持った。


現在の寝室にはシングルベットしか置いていない。

寝室には、デスクトップパソコン1台、40型のテレビ1台と本棚1つと勉強する為の机を設置する。


まず最初に、デスクトップパソコンだ。デスクトップパソコンの周辺器具を接続する。すべてワイヤレスのため、マウス、キーボード、スピーカーをデスクトップにUSBで繋げる。

次に、説明書に従って電源を入れる。

そのあと、ウイルス対策ソフトを有効にする。ソフトは勿論、国内シェア1位のトレOドマイクロ社のだ。

そうこうしていると時間が過ぎてしまうから、ネットへの接続はみんなが帰ったあとにすることにした。


次にテレビの設置だ、40型を1人でするのは流石に大変なため、浴場掃除をしてもらっている悠一に手伝いを頼んだ。因みにリビングにもテレビを置くがそれは60型の為これもあとで悠一にも手伝ってもらう。

テレビのメーカーは2つともパOソニック製だ

テレビの接続には時間がかかるためこれも皆が帰った後に接続する。


因みに家を詳しく説明すると4LDKだ。家賃は月額45万となっているが20年分を一括で購入したため、1000万以上かかったらしいが祖父の権利で大分安くなっただしい。間取りがリビングが20.8帖で洋室は1番広いところで10.7帖だ。これだけでいうと、滅茶苦茶広い。そして、寝室は一番広い洋室の10.7帖のところだ。


今の時間は4時20分になっていた。だいたい寝室は完成したようだ。あとはパソコンとテレビの接続を後でするだけだ。


そういえば、みんなが帰る時間を聞いていなかったため一回リビングに集めた。


皆の帰る時間は悠一が6時に帰ると言ったので、涼風さんと奈央ちゃんも一緒の6時に帰るようになった。美少女2人がバラバラで帰ったら流石に危ない。しかし、偶然とも言っていい程俺以外の3人は家が近いらしい。因みに3人とも、県庁のある吉塚だしい。


全員、大体できたらしく確認してほしいと頼まれた。まずは、涼風さんに頼んだキッチンだが言うまでもなく完璧だった。食器乾燥機がすぐに使える状態にしてくれてありがたいことだ。


リビングを担当していた奈央ちゃんも、少しゴージャス感のあるリビングになっていた。


個人的に一番心配している浴場を担当している悠一だったが、その心配が的中してしまった。

なんと、シャンプーとソープしか置いてなく、電球をつけてなく掃除もして無かった。流石にシャンプーとソープしか無く、電球がついてないのはちょっとひどかった。兎に角、殺風景。しかし、ただ場所をふっただけの自分の方にも責任がある。

(これは、あとで掃除しないとな)と思った。


時間がまだ4時半だったため過去の出来事を正直に話そうとする。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る