第204話 切れた緊張の糸。
”完成型”との初戦は、まずは勝利で終わった。あの2人がこれだけ苦戦を強いられるとは、他の”完成型”も同等、もしくはそれ以上の力を持つだろう。
【治療、終わりました】
【ありがとうな、カイユウ】
【オトハちゃんもありがとうなぁ】
【2人とも治療をありがとう。よーし。みんな、集まってくれ】
全員がジュウザブロウさんの近くに集まった。
【今日はグレンとリオンの活躍によって勝利することができた。次の戦いは、デゼスプワールが言った通り8月190日だろう。それまでに
『はい!』【はい!】
みんながグレンとリオンさんを
家に帰ると、気を張っていたせいか急激な眠気に襲われた。俺はそのままベッドへ倒れ込んだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます