『こころ』

目の前の幸せにただ浸っていられたらどれほど楽になれるだろう


心が落ち込んでしまったら不安や孤独がこの身を引き裂いてしまう、何も見えなくなって誰も信じられなくなってしまうよ


君の声を聞いていないと息が出来ない、胸が詰まって身体が壊れてしまうよ


何度も悲しみに心が殺されても何度も存在(ぼく)が粉々に散っていても


この世界に終わりを告げようと悩んでもそれでも僕は未来を諦めたくない


さようならしようと思っていた日々はもうないけど、消えてしまいたくなる時間は数え切れない


表現出来ないほど君にに愛し愛されて恵まれているのに、この痛みは生まれて初めてなんだ


これほどまでに泣いてしまう経験なんてなかったよ


君を心から愛していても貴方への愛は嘘には出来ない


でも僕は一人では生きられないから愛してる人の隣で生きて行きたいんだ、もう一人の家族が出来ても許してね

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