『好きな君の好きなもの』
君の好きなものが好き
君の愛するものを愛してる
君の幸せがいつの間にか僕の幸せになっていたんだ
君の好きな歌が大好きで、君の好きな食べ物が好きになっていく
でもどうしても納豆だけは克服出来なかった僕を許しておくれよ
一緒に笑って仲良くしていて、嬉しさと楽しさで溢れているそんな毎日に満足してる
ずっと続けばいいと思っていたし永遠も信じていた
僕は度々インフィニティと君に声を出して聞かせていたんだ
頭を撫でると嬉しそうに「にへら」と笑う君の顔が眩しくて、ほっぺをぷにっと指で押すと「にんまり」笑う顔が大好きで仕方なかった
今はもう抱きしめる身体がなくて壊れゆく感情を抑えて灰を撫でていたい
しぬのが怖いとずっと思っていたし生きてれば勝ちだと思っていたけれど
今はどうしようもないや、いくことに救いを求める自分がこの身体の中にいて困っちゃうね
夢でいいから逢いたい、夢でいいから君の話を聞かせておくれよ
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