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「あは、かわいいね」
「だねー」
あなた達は目の前をのほほんと通り過ぎていく小さな生き物を微笑ましく見送っていた。そうして姿が見えなくなるまで立ち止まって見送り終わると、またすぐに歩き出す。
「次はどこに行こうか?」
「取り敢えずはこの道を真っ直ぐ、かな?」
リコスのリクエスト通りにあなたはその道を真っ直ぐに歩いていく。その先には賑やかなお店が沢山建ち並んでいた。その賑やかな雰囲気を感じた彼女は怖気づいたのか、少し先に進むのを躊躇する。
そんなリコスの様子を見たあなたはぎこちない笑みを浮かべ、話しかける。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886569664
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