103

 この湖はとても景色が美しく、その景色を楽しんでいる人は結構多かった。その観光客の中にリコスが紛れている可能性を強く信じ、あなたは一番景色がよく見えて観光客も多い展望台へと向かう。


 展望台についすぐの頃は真面目に彼女を探していたものの、一通りの確認をしたところであなたは展望台からの美しい景色に目を奪われる。

 気がつくと、あなたはこの場にいる多くの観光客と同じようにそこからの景色を存分に堪能して、その美しさにため息を吐き出していた。


「おほお……。これはすごい……」


 そうして心行くまで美しい景色を堪能して、あなたは展望台を後にする。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886541580

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る