誰かに告げる事が出来た事も、神官さんの成長のような気が。人を素直に信頼できるように彼は変わってきてるのだなあと。フォルティスへの告白で、彼はまた別の視点で過去を見つめられるようになるのではないかなあとかも。
神官さんと寄り添えるのはフォルティス以外ない気がしますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
神官サマは本当に情緒の成長が亀の歩みで……修正しつつ書いてるうちに割愛してしまったのですが、ユエが出産を終えているはずで、その子との触れ合いも影響があったことと思います。
まだまだしがみつくことは出来なくても、(精神的に)頼ることを覚えてくれればいいなと作者も思います!
フォルティスの大きさ(物理)は頼もしいですね。
うえええええん、ようやく、ルーメンは言えたのですね。
それがフォルティスでよかった。本当によかった。
誰よりもきっと彼に寄り添えるフォルティスに出会えたことが、何よりの僥倖だったのかなああと。
でも、えっ、だからその抱かれる方なの!? 抱く方じゃなくて!?
キャー(///)
ま、そんなことにはならないんでしょうけど。
どうか、彼らの行く末が少しでも穏やかで幸せなものでありますように。
彼らのその後を見せてくださって、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントもありがとうございます!
フォルティスもずっと妻子のことを悔いていて、解っていても納得できない想いに寄り添えるのは彼しかいないはず。彼らの関係はここからきちんと始まるのかもしれないです。
そうそう。だから、ルーメンも一瞬キョトンとしちゃったんですね。どう見ても(笑) あの日のなぞらえだと気づいたので、あの時フォルティスが断った理由も少し解ったと思います。
ルーメンが半島から出てフォルティスと同じ場で働くことは決定事項だったのですが、結構時間がかかりましたね。間にあるべき話もあるのですが、すとんと降りてきてしまったので。紀里さんのおかげでもあります。いつも二人を温かく見守ってくださってありがとうございます!
編集済
>主は人を見て罰を与える。
>二人は、お前の幸せを主に願っていた。主はそういう声もちゃんと聞き届けて下さる。
ルーメンが全てを納得したかはわからないけど、私は超納得した!!フォルティスさんに懺悔聞いてもらったら、神様を信じることができそう。凄腕。ルーメンと並ぶことはできたと思うし、ある意味ルーメン主教を超えちゃってますね。きっと。
>猊下は『神の子』と言うことでお前を守りたかったのかもしれないぞ。
普通の人間である私からすると、猊下の『神の子』発言はルーメンを庇うためとしか考えられなかった。そんなふうにも考えられないほど追い詰められていたんだな、と改めて感じて胸が痛みます。
自身の気持ちを多くは語らなかったけれど、初めてフォルティス大主教に懺悔して、ようやく救われた部分がきっとありますね。これからはもっと彼にしがみついて夜をやり過ごせばいい!!!(-ω☆)キラリ
あぁ、関連作を一通り読み終えてしまったぽい。胸に穴があいてしまったようとはこういう気持ちなんですね…。寂しい。とりあえずもう一つのスピンオフ、行ってきまーす!
作者からの返信
コメントならびにお星様もありがとうございました!
フォルティスは人に合わせて説教できる人なので、説得力があるんじゃないかなぁ、と。時に超解釈できる柔軟性も大事ですよね。
前総主教はルーメンを神の使い、あるいは神に近いものと見ていたので、子供のことも割と本気で神の子だと感じていたのでした。もちろん、ルーメンとのことは隠し通すつもりもあったのだけど、子供を授かったのは神の采配だ、という感覚ですね。なので、ルーメンの神眼にもそのように映ってました。視えてしまうから、他の可能性をなかなか信じられないでいたし、辛かったのでした。フェエルの誤算もそこにありましたね。
秘密をユエと分け合って、罪の意識をフォルティスに包んでもらって、まだしがみつくには至らなくとも、袖を掴んで甘えることくらいはできるようになったので、ナトゥラにえらい、と頭を撫でてもらいましょう!(やめろ)
すでに産まれているはずのユエの子供の話とか、ジョットの結婚式とか、またそのうち書くかもなので、その時はまたよろしくお願いします。
ほぼほぼ一気にありがとうございました!若いビヒトもよろしくお願いします!(笑)