擬人化魔法!〜ハーレムでウッハウハ〜

雅蛇

プロローグ

 俺は擬人化したアニメキャラが好きだ。

だから、毎日鳥とか猫、犬とか見ていつも擬人化したらなぁって思っている。


 そう俺が考えながら学校から家まで下校していると


「やっほー!まーた擬人化のことを考えてたの?」


「あ、よっ、よ!まぁな」


「ほんと、こーすけは擬人化バカなんだから…」


「はは、ごめんごめん」


 俺は喜島きじま功亮こうすけ鷹沢高校に通う2年生。

 こっちは河下かわもと智奈美ちなみ俺の同級生で同じクラス。


「じゃ!また明日ね!」


「おう!また明日な!」


俺は智奈実と別れ横断歩道を渡っていると。



プワーーーーーーーーーーーン


 そう聞こえて見た瞬間に視界が消えた。

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