応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • おう。そういうお話だったのですか。
    もっと長くても趣があってよかったなあ。
    余韻にしんみりときます。

    作者からの返信

    もっと長くても趣があったかもとのコメントに、創作意欲が湧いてきました。
    各話ごとに感想を寄せてくださり、ありがとうございました。どれも今後の創作の参考になることばかりです。

  • この文箱が、記憶力を維持する薬というわけですね。
    こまやかな心配りです。
    敦久、いい子だな。

    作者からの返信

    敦久はいい孫ですね。

    この文箱がどんな意味を持つのか、最終話の「過去と未来をつなぐもの」を読めば色々な解釈ができるかもしれません。

  • 第3話 敦久の願いへの応援コメント

    おやおや、おびえていた璃寛にまで褒美をくださるの?
    太っ腹です。

    作者からの返信

    璃寛は敦久を無事に屋敷まで送ることが使命なので、おびえながらも花鬘と交渉しましたね。なぜ花鬘が申し出を素直に聞くのか、謎が深まるばかりです。

    編集済
  • 第2話 女主人への応援コメント

    花鬘さん、悪い人ではなさそうだ。
    こちら介護問題に言及されるのでしょうか。
    おばあさまも大変だ。

    作者からの返信

    そうです。今でいう介護問題を隠れモチーフとして描いたのです。認知症が平安時代を舞台にどう描かれるのかお楽しみくださいね。

    編集済
  • 第1話 申七つ時への応援コメント

    どうか、怖いことになりませんように!

    作者からの返信

    敦久はやけに落ち着いていますが、半ば拉致された形で屋敷に着いているんですよね。
    二人の運命やいかに!

  • 第2話 女主人への応援コメント

    私の作品を読んでくださってありがとうございます。今、時間がなくて一息に読めないのですが、少しずつ読ませてください。このような言葉遣いをよくご存知だなと感嘆しました。私にはとても書けません。美しい昔の日本のような風景が思い浮かびます。

    作者からの返信

    「渚沙の恋と捕まらない大量殺人犯ノート」、楽しく読んでいます。連載中なので、ある程度話が溜まってからまた読みに行くと思います。

    読むペースは人それぞれだと思うので、時間があるときにゆっくり読んでくださいね。@himekonさまのコメントのおかげで、一話あたりの文字数を少なめにしておいて良かったなぁと感じました。
    言葉遣いは古語辞典や古典作品を参考にして、自分の言葉に直しました。美しい昔の日本のような風景が浮かんでいるとのお言葉をくださり、言葉遣いを凝る意味があったと嬉しくなりました。


  • 編集済

    第3話 敦久の願いへの応援コメント

    平安貴族のお話を書くとき、和歌は避けては通れないものではありますが、ぴったりな歌を選ぶ、あるいは作るとなると、とても難しいと思います。
    雰囲気に合った素敵な歌だと思いました。

    作者からの返信

    雰囲気に合っているとコメントしていただいて嬉しいです。

    古典が苦手という方でも歌の意味を読み取ってもらいたいと思い、場面に適した和歌のうち凝りすぎていない歌を厳選したつもりでした。
    この判断が功をなしたのか分からなかったので、佐倉さまの言葉でほっとしました。

  • 切り詰められた短文に加え平安の世という舞台設定のおかげもあるのでしょうが、つかの間のことだったはずの読書の間に思いがけぬ遠くまで魂が迷い出た心地がしました。ただただ素晴らしいの一言です。

  • 自分自身もはや老境の入り口に立つ身ともなれば、これまで幾度も敦久と同じ思いを抱いたこともあります。ただただ感じ入るばかりです。

    作者からの返信

    亡くなった曾祖母との交流を思い出しながら、私自身の考えを敦久の口で語らせました。

    記憶する方のつらさや決意。

    寿命が延びた今こそ、桔梗と敦久とのやり取りは考えさせられるものがあるかもしれません。

  • 第3話 敦久の願いへの応援コメント

    敦久が詠う和歌が時の流れを暗示し、それが最初に持っていた「願い」よりも深いところへと彼を誘ってゆく展開に、まさにひとつの折り返し点と感じ入らせるものがあります。

    作者からの返信

    どれほど長い時間が経っても色あせない思いを表現するため、いくつか和歌の要素を織り交ぜました。

    若さ故に祖母の老化を受け止めきれずにいる敦久にとって、花蔓の提案は物語の折り返し点になったのかもしれませんね。

  • 第2話 女主人への応援コメント

    この短文から香りたつ女房の立ち振る舞いや花鬘の威風。なにか信じがたいものを目にする心地がいたします。

    作者からの返信

    人ではない者をいかに美しく描ききるか、この作品を書くにあたり一番力を入れた部分です。

    短い文章に心動かされたのであれば冥利に尽きます。

  • 第1話 申七つ時への応援コメント

    敦久の剣の技もさることながら、この僅かな字数で場面転換さえ含む物語を語る作者さまの技の非凡さにも感じ入ります。

    作者からの返信

    鈴の音や牛車の謎めいた印象を強く感じさせるため、冒頭の戦闘シーンはさらりと書いたつもりです。

    剣に関する、ありがたいコメントに感謝しています。

  • 達者な筆運びでサラサラ書いている、そんな印象。
    余計な遊びがない文章と、適切な言葉選びで、シーンがくっきり見えるようです(*^^*)