2018年12月28日 おじさんと
本を読むのも大変です。
なぜなら、他にやることがあるから。
何だって、12月25日まではずっとFGOのクリスマスイベントでそれどころじゃありませんでしたから。ボックスガチャですよ。ボックスガチャ。今まで足りなかった素材や種火やQPが周回しただけ手に入るという、努力が確実に報われるイベントなのです。それは、頑張るでしょう。
ということで、100箱きちんと開けました。金種火の入る場所がなくて、育てていなかった星4のみなさんを育てることなりました。李先生の最終再臨、最高です。見てください。
はてさて、ボックスガチャが終わったからには、積ん読を消化中なのですが……。なかなか減らない。というか、あんまり面白いと感じる本が無いんですよね。『蜜蜂と遠雷』も演奏を文章に変換するということに挑んでいるわけですが、結局くどいグルメ漫画のリアクションを見させられているように感じましたし、その中でなぜか演奏者とコミュニケーションをとるというガンダムの意味不明空間のようなことをやらかしているので、読んでいてうんざりしました。世間では直木賞を貰えるくらいに評価されているので、わたしの読み方が悪いんです。
そのあとで、Kindle Unlimitedで読めるからと川端康成の『雪国』を触ったのですが、どこで何をしているのかの描写が不明確で、誰が何の目的で来たのか訳がわからないだけでなく、主語も表記揺れするので私のような貧弱な読書能力の人間には太刀打ちできそうにありません。
せっかく、Kindleを新調したのでなんとかしたいんですけどね。ちなみに、森見登美彦氏の『熱帯』は楽しかったです。
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