2018年7月15日 おじさんによる祇園祭での必須アイテム

祇園祭が続いております。

連日ものすごい暑さなので、日中回るのは避けたほうがいいでしょう。

ということで、ものすごく暑いのが祇園祭です。

その暑さ耐えながら、熱で焼かれたアスファルトと

盆地でいい具合に温まった湿った空気の満ちた碁盤の目を

縫うように回っていかなければならないわけです。


そこで、必要なのがうちわです。

常に冷却していなければ、この暑さには勝てません。

おうちにうちわがあったかしら、現地で買わなきゃダメかしら、

と思ったそこのあなた。大丈夫です。

なぜなら、祇園祭中は京都市街地のあらゆる場所で

うちわが配られているからです。

ほとんどが山鉾マップの描かれた便利なもので、

その裏側に企業広告などが載っています。

たまにラーメン横綱なんていうのもあるので探してみるといいでしょう。


私が長年収集しているうちわというのがありまして。

四条烏丸にある隈研吾によるリノベーションでおなじみの、

COCON烏丸というビルなんですが、

そちらで無料配布になっているうちわがハイスペックなのです。


うちわといえば、多くはプラスチックでしょう。

少し良いものでは竹製のものなんてありますね。

持ち手が平べったい。

しかし、ここのうちわは丸くて細い竹を使った持ち手で、

作りが非常に細かい。しかも、無料配布。

よござんすか。無料配布です。

古今烏丸で買い物をすれば、連日先着500名様がもらえるという代物。


誰にも教えずに黙って貰いに行きましょう。

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