第448話 VLOOKUPの復習と差し込み印刷
今日は午前中はビジネスマナーで、午後はPCエクセルの文書の完成を目指しました。
しかし、今朝は3時半に起きたので、いつものように日記を書いて二度寝したらまた中途半端な時間に目が醒めまして。
それから食事とメイクをして準備はOK.
だけどいつもより、一時間、出発が早いので一時間分睡眠が足りてない。
授業がダルダルでした。
先生に申し訳ないので「調子が悪い」旨告げて、やる気がないわけではないと申し上げた。
これが面接だったらダメだけれど、ダメなので砂時計を取り出す。
とりあえず、精神集中。
これが砂が落ちきったら気合いを入れる。
そして、もう一回ひっくり返して砂が落ちきるまで辛抱する。
さらに、集中が途切れた時に、同じことを繰り返す。
ぼーっとするのも、集中するのも、砂が落ちきるまで!
と便宜的に決めているので(厳密ではないよ)なんとか授業は乗り切れた。
が、午後の授業では前回の課題を仕上げておくのが宿題だったはずで、給料明細データが計算し終えているのが前提での授業が始まると思っていたのでとんだからぶり。
眠いのに、終わった課題の計算をまた説明から聞くなんて疲れる。
「家の都合で睡眠時間が足りてない、課題も終わっているので教室の後ろで目をつぶっていてもいいですか」
と言って断りを入れた。
一時間たって、N沢さんが「ごめんなさい」と申し訳ながるので「関係ないですよ」どうせ、わたくしがから回っただけだし。
と言ったら、少しほっとしたような様子だった。
N沢さんって、理解しようという意欲があって一生懸命、先生にくらいついていくんだけれど、カロリー消費が激しいのだろう、疲れやすく、今日も緊張がずっと続いているみたいだった。
それってストレスだよなあと思ったけれど、今日のわたくしのパフォーマンスは最低なので、優しい言葉をかけてあげられない。
気持ちに余裕がなくて。
ごめんなさい。
で、次は3時半まで差し込み印刷のお勉強。
住所録など、リストをエクセルで作っておき、参照用にしてワードの表に項目を入れていく作業。
これね、便利なんですよ。
給与明細も作りました。
途中で配られていたリストのデータの不備に気づいたけれども、黙っておいたら先生があとで気が付いた。
こういう作業は楽しいけれど、データを打ちこむ人は大変だったろうなと思う。
そして、企業でまかされる作業はむしろデータ打ちこみの方が多いのではないかと思った。
授業の終わる間近で、励ましてあげられなかった罪滅ぼしに、一個アドバイスをした。
「太陽に向かって『楽勝!』って叫んでから作業に入ったらいいですよ」と。
「完璧! って太陽に叫ぶと気分があがるし」
とつけ加えたら、
「私には一生無理」
って、また沈んじゃった。
とある会社の(昔の)統計で、朝、太陽に向かって「やるぞ!」と叫んでから出社したら業績があがったっていうのがあったんです、と根拠を示した。
帰り際に、S村さんに(簿記2級の)試験がんばってね、家で復習できないんだっけ(学校のPCと違ってマックだから)お手伝いできることありますか? ちゃんと寝てますか?
声をかけてから退出した。
どうしてそんな根性が出せたかと言うと、N島さんが10分休憩の時に「眠いの、大丈夫?」と気遣ってくれたから。
はっと胸をつかれて彼の目を見、「だいじょうぶ」と言った。
「大丈夫なの?」ッと重ねて言うので「ありがと!」って言った。
それから、授業の課題が頭に入るようになり、一番に退出できた。
彼には感謝している。
そして、最寄り駅のマックで2時間半迎えを待つことになったけれども、スマホで占いなどして時間をつぶした。
今日はよくよく我慢をする日だなと思った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます