　お友達の長編の下読み、最終段階での加筆修正が入ったから、力入れて拝読。

　2：00AMごろに目覚めて、四時間で。

　ゆうべがんばってたお友達が、朝目覚める前に読了。

　四か所指摘するところがあったけれど、それはもはや誤字脱字ていどのもの。

　物語の根幹を問うものではないし、そうであれば本人が言ってくるから安心。

　うん、そうだね、わたくしもそう思った！　共通の趣味で盛り上がるのもいいけれど、真剣に取り組める創作の話はとても楽しい。

　まじめだから楽しい。

　学校の先生は「冗談を言い合えるお友達をつくりなさい」って言ったけれども、わたくしには創作について真剣に話せる友達の方がもっともっと大切。

　だいたい、創作してる人ってお話が面白いでしょ。

　冗談を言うためにいろいろ勉強するのでなくて、そのお友達との会話をふくらませるためにいろいろ見聞きしていくのが楽しい。

　たった一人のお友達のために、己が鍛えられていくのを感じる。

　たった一人のお友達が、わたくしを豊かにしてくれる。

　先生、わたくし、自然に笑えるようになりました。

　わたくしは、お友達のためになにかできる人間でありたいんです。

　そのお友達が、喜んでくれる限り。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい