第230話 2020/05/08/金 苦言をありがとうございます!

【葉桜の君に】<筆致は物語を超えるか>企画参加第二弾の最終話に、こんなありがたいコメントをいただきました。


読みます企画へ参加頂きありがとうございます。

早速ですが感想をと言うか苦言を。


詳細な情景描写は悪くは無いです。

孤軍奮闘する教師も悪くは無いです。

経験不足なのか若いからなのか、高校生レベルの浅い思考の持ち主のような感じはしますが。


学校の設定に説得力がありません。

通学する生徒が一人、他リモートで極僅か。

そんな学校を残す意義があるのか否か、に関しての理由付けが圧倒的に不足しています。

納得させられるか否かは小説に限らず、全ての物語に必須の要素です。

自ら後付けでこうだからこうでしょ、で誰が納得するのでしょうか?

少子化で学歴偏重であれば尚更、統廃合が進み不要な学校は淘汰されますね。


教師の台詞が唐突過ぎる気がします。

「おまえはきれいだよ。どこも欠けたところなどない」

虐待を受けている生徒に掛ける言葉とは思えません。

続く台詞でも意味不明でしかありません。

「世の中には自分のせいでもない病気で国から差別されたり~自由だ」

虐待と国からの差別がどう繋がるのでしょう?

自由とは何からの自由なのでしょう?

こんな言葉を生徒に投げ掛ける教師はパラノイアですよ。


介助犬にしても疑問を呈した方に対して、そう言う事になってるんですよ?

読み手をバカにしてませんか?

独りよがりな文章でお友達に褒め称えられて、すっかり文豪気取りとは片腹痛いです、

行間を読めと言う以前に説明不足を認識してください。

これ程にあなたの返信コメントで胸糞悪くなった事は他にありません。


真摯に受け取る気が無いのであればコメントなんぞ求めないでくださいね。

書き手にのみ支えられる作者に共通する悪い面が凝縮されていますよ。


以上



返信しました。

以下



ゆうさま、コメントをありがとうございます!


ははあ、あなたはこのエピソードとコメント欄だけ、お読みになったんですね?

お友達同士のやりとりを、文豪気取りに受け取りましたか。

わたくしは、お友達に頼みこんで読んでもらっている立場なのです。

ツッコミに悩みこそすれ、やいやい、わたくしの作品が読めないとは何事だ!

なーんて、言ってはいませんよ?(ないと思います)

低評価でへこんでいるから読んでくれないか――後生だから、と言った覚えはあります。

しかしまあ、わたくしってそこまで大物でしょうかねえ? コメント欄で叩かねば気が済まないほどに?



大切なお時間を割いていただき、感謝いたします!

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