第175話 ちょねむ。
夕べも徹夜でぬりえをしていた。
前の日と同じ花冠の乙女(中性的)を二枚。
二日目なので要領はわかっている。
しかし、描きあがっても興奮で眠れなかった。
この二枚を、母たちに早く見せたかった。
今回は基調とする色に、補色をあしらったものと、(オレンジと紫)中間色(緑と黄いろ)をあしらったものを取りそろえた。
母は、やはり補色が好きみたい。
特に、暖色系の。
和やかな家族のだんらんをイメージする色なんだけれども。
今夜は普通に寝ます。
たぶん。
4
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます