　夕べ徹夜したせいか、キリキリしている。

　いや、昼間、寝たんだけれども。

　ホルモンバランスが崩れたのか、少しばかりきつい思いをした。

　まず、自分の書く小説が退屈でたいくつでならない。

　キリキリくるわけである。

　非常に苦しい。

　心の中でわめきはするんだけれど、それでなにがどうなるってもんでもなかったりする。

　自分の書くものにイライラきている。

　これは我慢しがたい、ストレスだ。

　強烈なギャグを読みたい。

　しかし、書けない。

　書けるのは、こんなもの！　と思ってしまうものばかりだ。

　吐き気がする。

　何がよくて、こんなものを書いているのか、わからない。

　しかし、物語は終わらせなくてはならない。

　終わりを見るまでこのイライラは続くのか。

　どうやって、決着をつけてやろうか。

　本当に腹立たしいのであった。

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