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  • 第3話 本音への応援コメント

    ニ音の重み。なるほどなぁ、と。
    雨宮さんの、さり気ない描写にグッときますね。じわじわくる魅力というのでしょうか。素敵です。

    作者からの返信

    新山くんが作った短歌に、「二音の重み心の重み」とありましたね。想いを伝えることは、とても勇気のいることです。しかし、好きな人に告白しないままの状態は、とても苦しいもの。たった二音の言葉ですが、奥深い響きがありますね。

    雨宮さんは物静かな子ですが、プラナリアさまの印象に残ったようで嬉しいです。じわじわくる魅力は、まさに描きたかったヒロイン像ですから。

    カクヨムに登録した頃の作品を読んでくださり、ありがとうございました。久しぶりに読み直して、執筆当時を懐かしく思いました。

  • 第3話 本音への応援コメント

    自主企画への参加ありがとうございます。

    金魚や短歌などの描写がとても美しいですね。短い話ですが引き込まれました。

    雨宮に想いを伝えられず、彼女が悪い男に遊ばれているのを見てもどかしさを感じる主人公の心境がよく伝わりました。
    最後は2人とも想いを伝い合えて安心しました。離れていた分の想いをこれから埋め合えるといいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    金魚の描写や短歌は力を入れたところなので、美しいと言ってもらえて嬉しいです。

    物静かな二人が少しずつ距離を詰めていく過程を、お楽しみいただければ幸いです。好きな人に想いを伝えられなかった分、お互いを尊重しながら幸せになっていけることでしょう。


  • 編集済

    第3話 本音への応援コメント

    こんにちは。この度は自主企画に参加してくださり、ありがとうございます!

    とても素敵な作品で、読むことができて本当によかったです。文章もとても美しく、読み終わった後には静かな感動がありました。

    作者からの返信

    こちらこそ素敵な企画を主催してくださり、ありがとうございました。参加条件に大学院生を加えていただけて嬉しかったです。

    これからの季節にぴったりで、読みやすい分量の話で参加しました。大学生だったからこそ描けた世界観を気に入っていただけたようで嬉しいです。

  • 第3話 本音への応援コメント

    「【募集】キスシーンのある作品【勉強させてください!】」企画主催のUsumyです。
     企画への参加ありがとうございます。

     綺麗な文章で、すごく共感できる場面が描かれていると感じました。
     誰だって思い通りにならないのが恋愛ですよね。
     優しいキスシーンも印象的でした。

     素敵な作品をありがとうございました。
     お暇があれば自分の作品も読んでいただけると嬉しいです。

     【追記】
     何を読んだか分からなくなりそうなので、読んだものは随時企画参加を取り消しさせていただくことにしました。
     何かあっての削除ではないので、ご理解いただければと思います。

    作者からの返信

    面白そうな自主企画があったので参加しました。企画を主催してくださったこと、素敵な応援コメントとレビュー文をいただけたこと、重ねてお礼申し上げます。

    奥手な主人公とヒロインの夏らしい綺麗な恋を目指したため、二回のキスシーンはかなりこだわりました。心に残るお話になっていれば嬉しいです。

    KAC2020用の作品でバタバタしているので、usumyさまの作品は後ほど目を通したいと考えています。どんな作品なのかとても楽しみです。

  • 第3話 本音への応援コメント

    この小説は雨宮さんと同じ、派手さはないけれどもとても気に掛かり、惹かれる作品です。作品の雰囲気そのものに魅力のある美しい小説だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「派手さはないけれどもとても気に掛かり」という惹かれた理由に嬉しく思いました。
    大人しいからこそ気になるヒロインを描きたかったので、ほっとしました。

  • 第3話 本音への応援コメント

    金魚は海にいるのでも、川にいるのでもない。湖でもないし、そもそも水さえあれば生きられるものでもない。器が必要で、愛情も必要だ。

    作者からの返信

    深いコメントですね。
    寄り添う相手と愛情なしには生きられない雨宮と重なります。

  • 第2話 金魚のような彼女への応援コメント

    金魚……見かけだけは美しい、という意味もありますね。

  • 第1話 講義室の会話への応援コメント

    こちらはまだよくわからない。
    続きを拝読せねば。

  • 第3話 本音への応援コメント

    最後の一文、私には主人公とヒロインの間の出来事を詩的に表現したもののように感じました。勝手な思い込みなので間違った解釈だったらすみません。でもそう捉えると、この一文がとても素敵なものに思えたのです。

    作者からの返信

    感想をお寄せくださり、本当にありがとうございます。

    最後の一文は映画の演出を参考にしました。それはエンドロールの後で物質だけの映像が流し、人物を映さなくてもハッピーエンドを匂わすという方法です。

    「僕」が雨宮の唇にキスした後、二人はどんな表情をしていたのか。どんな言葉を交わしていたのか。
    詩的な表現を使ったのは、そんな予想をして楽しむことができるような余韻を作りたいという思いがありました。
    藍豆さまのコメントとレビューを読み、改めて書き方を凝って良かったと感じました。

  • 第3話 本音への応援コメント

    ここの二人のやりとりがどことなく詩的で
    魅力的に感じました。情景が目に浮かびます。

    「遠回りになるのは仕方がない。心は見えないからね」
    「本音を知りたくなって……恋に溺れてみたくなる」

    最後の一行

    『僕は夢を見る。斑点だらけの金魚が
    輝きを取り戻し、水槽の中を悠々と泳いでいた』

    物事が良い方向に進みそうな兆しのようでいいですね。

    作者からの返信

    二人のやりとりが魅力的とのコメントは力になります。
    また、情景が浮かんだところを具体的に挙げていただいたので、今後の創作の参考にもなりました。

    くどくない若者の恋を描こうと思い、最後の一行は二人の明るい未来を想起させるものにとどめました。
    くま猫さまの心に残ったようで嬉しいです。本当に、コメントありがとうございました。

  • 第3話 本音への応援コメント

    所々にで描写される金魚の姿が印象的で、物語全体そのものを美しく彩っているように思えました。

    遠回りにはなってしまいましたが、遠回りして初めて見えた景色もあったのかなと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    涼やかな夏の恋を書くため、金魚鉢に発想を飛ばしたかいがありました。
    内気な少女が真実の恋を知って輝く物語を書けたら。そんな思いで金魚の描写に挑みました。物語全体を彩ると感じていただいて嬉しいです。

    『みだれ髪』のような情熱的な恋に憧れながらも一歩先に進むことができない「僕」と、別の人と付き合ってつらい思いをした雨宮。遠回りをしただけ、思いが通じたときの景色は格別かもしれませんね。

  • 第3話 本音への応援コメント

    素敵な金魚さんと短歌の引用に引き付けられました。

    作者からの返信

    短歌は大学の授業で作ったもののうち、担当教員から評価を受けたものを伏線として引用しています。
    雨宮のキスに驚く「僕」の心情と、ラストの余韻の効果を狙いました。

    金魚と短歌の部分がくどいのではないかと感じていたので、率直な感想をいただいてほっとしています。
    コメント、ありがとうごさいました。

  • 第3話 本音への応援コメント

    拝読しました。
    金魚の赤の描写が、とても印象に残りました。夏の恋の象徴でしょうか。

    時には流されてみるのも必要。確かに、動かなければ、何も起こりませんものね。この二人は、どんな未来を迎えるのでしょうか。余韻の残る終わり方が素敵ですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    冒頭の「海に行きたい」の台詞と最後の水槽の描写から、水の澄んだイメージが円環するよう構成にこだわりました。

    ご指摘通り、金魚それから短歌は「僕」の恋に関係するものです。金魚の描写は何度か書き直したので、赤が印象に残ったというコメントは嬉しく思います。

    二人の未来として、雨宮側の短編を書こうか悩み中です。投稿することがあれば本作に負けない質でお届けしますので、今後も応援よろしくお願いします!

  • 第3話 本音への応援コメント

    はじめまして、兎村ポンコツと申します。
    この度は「学生の恋の短編小説」へご参加くださりありがとうございました。
    また機会がありましたらよろしくお願い致します^^