第41話 桃井 萌
「はい! ク~ちゃん…😌☝✨💕」
ひとりの女子生徒が手をあげた。アイドル志望の美少女 桃井 萌だ。大きな瞳で可愛らしい顔をしていた。
「ン! 萌、何かな…!?」
「その子? 誰…😒✨⚡」
萌は蘭丸子を睨みつけた。
明らかに蘭丸子をライバル視していた。声がトゲトゲしい。
「えェ~…っと、彼女は……」
ボクは立ち往生だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます