第5話

7/12


今日はクラスマッチの次の日でみんな疲れている。私は一人昨日の彼を思い出しながら改めてかっこよさを実感する。

今の席は周りに男子がいるので彼もよく近くに来る。そのたびに私の胸は高まっていく。

席替えをして周りに男子がいなかったら彼は私の周りには来てくれないのだろうか。そう思うと今の席から変わりたくない。

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