第27話 ヤバいわよ! 当然❗❗

「ハイ! これが、取り敢えず、特別危険手当てよ!」

 分厚い封筒を手渡された。


「う……。これは…?」

 中身を確かめると、かなり纏まった額の現金が入っていた。

「こンなに出すッて事は…、それだけヤバいンじゃないの!!」


「ヤバいわよ! 当然!!」

 開き直ったのか、微塵も動揺が見えない。薄笑いを浮かべていた。



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