1:俺たちはええ感じで書いている
すぽん: じゃあテキトーに始めましょうか
すぽん: どうしましょう、我々大澤先生みたいに「俺たちは雰囲気で小説を書いている」みたいなかっこいいこと言えない弱小なんですけど
すぽん: なんかかっこいいテーマみたいな
しぃる: いやまあ雰囲気で書くとか無理だよね
しぃる: 雰囲気無理部
すぽん: 「俺たちはええ感じで書いている」でどうでしょう
しぃる: 「ええ感じで書いている」というのも確かにありますね
しぃる: ただええ感じで書いているってのを何処かで認めたくない自分がいる
すぽん: まあ、それはそうですけど、書くのってむずかしいですし、まだまだ発展途上なわけですから
すぽん: つきつめられないですよ、
すぽん: 小説は
しぃる: なんていうんですかね、小説ってロジックで突き詰めればある程度再現性を持った面白さの出し方みたいなのがあるとおもうんですよ
すぽん: 確かに、面白いには正解があると思いますねー
しぃる: でもそのロジックが不足している分を「ええ感じ」でまだ埋めている自分が居るので「ええ感じで書いている」という言葉は悔しいけど「あ~! わかる~!」が強かった
しぃる: 小説の道、山の頂ではなく、大海の果てのようなもの、追えば追うほどにキリがない……
しぃる: (キセルをふかす)
すぽん: 導入からいきなり深くなってしまった
しぃる: 深くなりましたね……w
すぽん: まずはお互いの自己紹介から始めませんか
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