あの話はが短くあっさりまとめられていて面白かったです! こうして読んでみると、オセアニアと日本は少し共通点がありますね……。オーウェルの考えたディストピアに現実が近づきつつあると考えると、恐ろしいです……。
作者からの返信
青澄さん、いつも応援&コメントありがとうございます。
本当に励みになります。
テクノロジーの進化(インターネットやスマホ)で、より「見えにくい形」で、オーウェルの考えたディストピアが実現されてしまうと、本当に怖いと思います。私たちにできるのは、疑うことと、それをアウトプットしていくことくらいでしょうかねぇ……。
1984年は私も好きな作品のひとつです!本作のそれを短編に落とし込む技術には目を見張る物があると思います。プロールが社畜に現代化されているのは上手い変換ですし、「二分間憎悪」がテレスクリーン形式からネットリンチに変わっているのには思わず笑ってしまいました。
作者からの返信
臙条さん、お忙しい中コメントありがとうございます。
「二分間憎悪」→ネットリンチで笑っていただけて嬉しいです。
あの描写はすごいですよね。ネットの「冒頭部分お試し読み」であの箇所を読んで、「これは読まねば!」と思ったのが、1984年を読んだきっかけでした。
臙条さんの「殺人本能」の続きも、楽しみにしています。