第2話
?「ねぇ、優ー」
優「ん?」
?「購買行こー、今日飯買うの忘れちゃったからさー(笑)」
優「ん、いいよー」
苦笑いを浮かべながら八木 遊也は優を引き連れて購買に向かった。
優「珍しくない?遊也が飯忘れるなんて……、」
遊也「いやさー、今月ピンチなんだよー(泣)欲しかった服があったからつい衝動買いしちゃってさー、」
優「え、遊也って服とか興味あったの!?……ゲームとかしか興味無いのかと思った……(笑)」
優はほくそ笑みながら遊也を小馬鹿にする。
遊也「いや服くらい買うだろ(笑)いくつだと思ってんの俺を?」
優「ナイスツッコミだ……(笑)」
八木と優は購買で飯を買い、教室に戻ろうとした。
遊也「あ、」
優「ん?」
八木は急に立ち止まり、遠くに視線を向けていた。
優が八木の視線の先を追うと例の転入生がこちらに向かって歩いて来ていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます