181.エピローグ 2 ~戦いを終えて~
「ほい、テンペストショットっと」
俺は迫ってきていた小鬼達の中心付近にテンペストショットを撃ちこむ。
レベル40しかない小鬼達に対してマナカノンによるテンペストショットを撃ちこんだ。
マナカノンの攻撃力では小鬼達を倒しきることは出来ないが、そこは問題ない。
「サンダーレイン!」
小鬼がテンペストショットの効果で1カ所に吸い寄せられたところに、雷鳴の精霊エアリルからの魔法が飛ぶ。
雷属性の範囲魔法によって小鬼は全滅した。
「うーん、やっぱり手応えがないね。楽できるのはいいけど、つまらないよ、トワ」
「そうは言われてもな。増援を焼き払うのが俺達の仕事だから」
あれから3週間が過ぎ、今日が初攻略から数えて4回目のレイドクエストだ。
今回からは報酬が減る……というよりも、本来の報酬に戻るらしい。
もっとも、1パーティごとの財宝や素材の量、スキルブックの数が減るだけであり、正直、たいした問題ではない。
そして俺が何をやっているかというと、一定時間毎に出現する小鬼達を
うん、はっきり言おう。
テンペストショットやテンペストアローは強かった。
はっきり言って
増援で出現するレベル40の小鬼なら、テンペストショットで一纏めにして、範囲攻撃を当てればそれで倒せてしまうほどだ。
白狼さん曰く『トワ君達の攻撃力が高すぎるせい』らしい。
実際、白狼さん達のパーティのアーチャーでは、レベル40の小鬼であってもそこまで削ることは出来ないらしい。
レベル45制限のダンジョンであっても、スキルによるステータス上昇量の差によって攻撃力に差が出ることは明白なようだ。
あと、教授曰く『そもそも小鬼は魔法防御が低いのである』とのこと。
ライフルでテンペストショットを使うよりも、マナカノンでテンペストショットを使う方がダメージ量が多い。
そう、『マナカノン』だ。
この3週間の間に、俺はマナカノンも作成していた。
手つかずだった【マナカノン】スキルのレベル上げに入ったのだ。
その理由は10日ほど前に遡る。
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「はあ、ようやくか」
【魔力操作】と【気力操作】を使ったアイテム作成の練習。
それがようやく軌道に乗ったのだ。
今作ったのは『HPハイポーション』の★12。
【魔力操作】と【気力操作】を覚えてからひたすら練習を続け、ようやく★12を完成させたのだ。
「あとは、MPとSTのハイポーションとカラーポーション4種、それに蘇生薬か……気が遠くなるな」
今受けているクエストのクリアのためには今あげた合計9種のポーションを★12で作る必要がある。
だが現在作成に成功したのは、まだこのHPハイポーションだけだ。
あと、8種類を★12で作らなければならない。
ちなみにだが、【中級錬金術】と【中級調合術】のスキルレベルは44まで上がっている。
どうやらカラーポーションと蘇生薬の作成はかなりの経験値量を持っているらしいのだ。
あとは、レイドクエストの初攻略ボーナスだったゴールドスキルチケットを使って【錬金術の極意】も覚えた。
まだまだスキルレベルは低いが、それでもかなりの効果を発揮している。
何せ★7宝石3つを使った錬金アクセサリー作成において、2割ぐらいの成功率だが★11のアクセサリーを作れるようになったのだから。
レイドクエスト攻略の次の日、スキルチケットを使い【錬金術の極意】を取得、そのまま★7の宝石を買い漁って錬金アクセサリーを大量に作成した。
原資は元より持っていた大量のE。
合計40個ほど作ったアクセサリー類は、飛ぶように……とは行かないまでも4日ほどで大半が売り切れた。
柚月に言われたとおりに4M程で売りに出したが、やはり★10のアクセサリーは珍しかったのかよく売れた。
あと、宝石持ち込みでも1Mの手数料でアクセサリー作成を請け負ったが、こちらもかなり繁盛した。
おかげで【錬金術の極意】のスキルレベルもぐんぐん上がり、先ほど述べたとおり★11を作成できるようになった。
もちろん、このときに【魔力操作】と【気力操作】を使うことも忘れてはいない。
今ではこの2つのスキルを使っても品質は高い状態で安定するようになった。
と言うよりも、ミドルポーションクラスなら★12が安定して出来るようになった。
聞けばドワン達も最高級素材ではないならば★12を安定して作れるようになったらしい。
それならばと思い、個人的に手つかずだった銃種『マナカノン』を作ってしまおうと考えた。
ドワンとイリスからは既にマナカノン用のパーツを受け取っている。
後は俺が銃を作成するだけなのだが……念のため、ある程度のものが★12で作れるようになるまで待つ事にした。
そして今日、無事ハイポーション類を★12で作成することに成功した。
後はマナカノンを一回で★12に出来るかである。
緊張はするが落ち着いている。
魔石の準備も万端だ。
さて、それじゃあ作成を始めるとしよう。
右手と左手からそれぞれ魔力と気力を少しずつ流し込んで……よしできた!
―――――――――――――――――――――――
ミスリルゴールドマナカノン+(氷鬼) ★12
ミスリル金の銃身と氷鬼の魔石からできたマナカノン
精密な魔力操作によって製造され、
素材の性能を限界まで引き出した逸品
装備ボーナスINT+100
AGI+50
クリティカルダメージ上昇
MATK+284 INT+100 AGI+50
耐久値:160/160
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……うん、何とか一回で★12を作る事に成功したようだ。
その後、もう一丁作るのに2回失敗したが、とりあえず両手用のマナカノンを揃えることができた。
そして装備強化を行い、他の装備品も全て★12にランクアップさせることに成功した。
銃のランクアップは使う銃身やグリップの素材を変えないのであれば、魔石だけで強化できるので素材的には楽であった。
……まあ、何回か失敗したけど。
失敗して失うのは強化に使用した魔石だけなので、特に問題はないのだ。
強化された武器は元の性能より1割ほど攻撃力が上がり、ステータスボーナスも増えている。
とりあえず、これで武器の強化は完成した。
防具の強化は……まあ、柚月達が安定して★12を作れるようになるまで待とう。
あとは……アクセサリーか。
俺の手元にあるフェアリーブレスは4個。
先週もレイドクエストをクリアしてきたので1個増えた。
正確にはもっとあるのだが……そっちは今のところクランの共有資産扱いなので、所持数にはカウントしない。
これを使って★11以上のアクセサリーが完成すればいいのだ。
なお、教授情報によれば普通のアクセサリーにフェアリーブレスを組み込んだ場合、『HP・MP・STが+30、全ステータスが+15』になったらしい。
ただし、そのアクセサリーにはフェアリーブレス1個しか宝石をつけることができず、既に宝石が付いているアクセサリーにフェアリーブレスをつけると、前に付いていた宝石の効果は消滅してしまったらしい。
それから、フェアリーブレスを使ったアクセサリーは全身で2個までしか効果を発揮しないと言う制限も付いたとか。
……うん、よし、落ち着いてきた。
ドワンに作ってもらった台座用のミスリル金も★12だ。
うん、油断さえしなければ問題ない。
さて、それでは始めよう。
―――――――――――――――――――――――
トリプルフェアリーブレスリング ★11
錬金術によって作成された指輪
素材としてフェアリーブレスが使用されている
フェアリーブレスを使った錬金アクセサリーは
全身で1つまでしか効果を発揮しない
また、通常アクセサリーにフェアリーブレスを
用いた装備を同時に装備しても効果を発揮しない
装備ボーナスHP+60
MP+60
ST+60
STR+40
VIT+40
DEX+40
AGI+40
INT+40
MND+40
HP+60 MP+60 ST+60
STR+40 VIT+40 DEX+40 AGI+40 INT+40 MND+40
耐久値:200/200
―――――――――――――――――――――――
……うん、無事に成功したようだ。
それにしてもステータス上昇量が多いな……フェアリーブレスを3つ使用したせいか?
うーん、フレーバーテキストもアイテム名も変更出来ないな。
これは製作者が誰であっても変更出来ないタイプのアイテムかな?
なお、こちらの装備についてはフェアリーブレス2つで強化が可能だったので、柚月に頼んで共有資産のフェアリーブレスを使って強化させてもらった。
……1回失敗したけど2回目にはきちんと★12に上がったよ。
ステータスもHP等は+80に、STR等は+50に上がった。
とんでもない化け物アクセサリーができたものだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
そうして新しい武器やらアクセサリーやらを持ち込むようになり、レイドクエストはさらに楽になった。
どうやら装備のステータス補正も下がりはするが、元の性能がよければその減少幅は一定値を割り込むことはないらしい。
少なくとも、装備を強化したことでダメージ量は上昇しているのだからそう言うことなのだろう。
ちなみに、今回のレイドクエストには『インデックス』は参加していない。
前回までの3回の挑戦でデータは概ね取り終わったため、販売するためのまとめ作業に入っているらしい。
販売開始は明日、日曜日を予定しているとのこと。
今日、挑戦する俺達に気を遣ってくれたらしく、販売は明日からにするらしい。
ともかく、少なくとも今日までは俺達の独占状態にあったわけだが……まあ、このクエストをクリアできるようになるまでは数回程度は失敗するだろう。
これ以上独占したところで特別いいことはない、という事が公開の理由らしい。
攻略パターンも大体網羅してしまったしな。
『検証したりない部分は他のものに任せるのである』とは教授の言葉。
『インデックス』は検証勢ではあるけど、そこまでガチの検証組というわけではない。
基本的には情報を集めてそのやりとりを楽しむ、と言った手合いのクランだ。
その過程で検証作業が必要だから検証勢になっているだけで。
「トワー、次が来たよー?」
「わかった。ちょっと行ってくる」
「気をつけてねー」
イリスに見送られて次の増援部隊を片付けに向かう。
増援部隊には……うん、ちゃんと魔法防御力減少のデバフがかかっているな。
俺達がこのレイドクエストを簡単にクリアできるようになったもう1つの理由、それがこのデバフだ。
妖精の繭の側では、今もユキがスキルを使っている。
スキル【神楽舞】。
十二天将の名を持つ12の舞からなるこのスキルは、12種類のバフとデバフを扱う事ができる。
スキルを使う際、リズムゲームのように足下に表示されるアイコンを踏むように動かなければいけないらしいが、それに失敗しない限り、またMPとSTが続く限りバフとデバフを維持することができる。
今回のように新しく効果範囲内に入ってきた敵にも効果を発揮するわけで……それによって先ほどのようにテンペストショット1発と範囲魔法1発で全ての小鬼を倒しきることができるのだ。
今発動しているのは、魔法攻撃力上昇・移動速度上昇のバフ2種類と物理防御力減少・魔法防御力減少のデバフ2種類の計4種。
5種類以上も可能らしいのだが、リズムを取るのが難しくなるのとMP・STの消費が激しくなりすぎるのとで4種類までに抑えている。
それであってもこれだけの効果を発揮するわけで……さすがはプラチナスキルチケットから手に入れたスキルである。
そして新しい増援を倒し終わって中央部に戻ってみると、そろそろ封印鬼が最終段階に入りそうだ。
最初の時は苦労させられた最終段階も、ギミックが割れてしまっている現時点では大したことはなく……
最初の咆吼をゼノンさんの【堅固なる防壁】で耐えた後、ユキがバフの種類を移動速度上昇から物理攻撃力上昇に切り替える。
あとは、全員が最大火力、つまりは聖霊開放を解き放ってダメージを重ねればいいわけで……さて、俺も加わってくるか。
その後は1回だけ移動されたが、そこまでは折り込み済みなので問題なく対処し、確実に36個の繭を守り抜く事に成功したのだった。
―――――――――――――――――――――――――――――――
「よーし、これで借金の返済完了!」
「俺達も終わりだな!」
今日の分の素材の買取でハルとリクのパーティの装備代金は全額支払われたらしい。
実際には、かなりどんぶり勘定らしいのだが、いつまでも借金状態であっても仕方が無いということなので、今回の買取分までの金額で終了とした。
……まあ、それでも1人当たり10M程度は支払っているのだが。
市場ではそもそも★11装備なんて出回っていないし、それを考えたら安すぎるというのがハルやリク達の言葉だが、その辺は身内価格ということにした。
「うー、やっとわたし達もフェアリーブレスを貯める事ができるよー」
「俺達もだな……白狼さん、本当にこれからも一緒にレイドクエストに挑んで大丈夫なんですか?」
「大丈夫だよ。と言うよりも、君達や『ライブラリ』が来てくれないと厳しいかな? 『白夜』のメンバーだけで6パーティ揃えるのも厳しいし、クエストパターンを知っている君達が抜けるのは本当に厳しいんだ。むしろ抜けられた方が痛いよ」
「そう言うことならご一緒させてもらうけど……お兄ちゃん達はいつまで参加出来るの?」
「うん? 俺達か?」
「うん。だって、お兄ちゃん達、フェアリーブレス装備もスペリオルスキルも揃ってるでしょ? このレイドクエストに参加する理由ってまだあるの?」
「……柚月、その辺はどうなんだ?」
「別に私達もまだまだ参加できるわよ。封印鬼素材はまだまだ欲しいからね」
「だってさ。という訳で、俺達ももうしばらくはお世話になりますね、白狼さん」
「こちらこそよろしくお願いするよ。……あと、僕達もフェアリーブレスが3個揃ったからフェアリーブレス装備をお願いしたいかな?」
「わかりました。それじゃあ、明日にでもクランホームに来てください。……ドワン、台座用のミスリル金だけど」
「言われなくとも作っておくわい。今なら★12でいくらでもインゴットは作れるからのう。……装備はまだ難しいが」
「という訳なので、明日の夜には大丈夫です。あと、今回のスペリオルスキルですけど【万槍招来】ですね。誰か使いますか?」
「いや、とりあえずは大丈夫だよ。ユキさんにあげるといい。それからこれ、僕達のところに出たスペリオルスキルだけどトワくんに渡すよ。明日のアクセサリー作成代の先払いだ」
「……【エコースペル】ですか。魔術士系統の汎用スキルですけどいいんですか? 柚月にはもう覚えてもらってますけど」
「これはトワくん用かな? トワくんも魔法を色々使うからあると便利だろう? 12人分のアクセサリー作成代金、18M分と考えればトントンだよ」
「そう言うことならもらいますけど、フェアリーブレス装備は★11までしか作れませんからね?」
「★11でも十分だよ。広く浅くな汎用装備だが、HPやMP、STの上昇量を考えれば是非手元に置いておきたいものだからね」
「……わかりました。それではこれは使わせてもらいます」
「うん、そうしてくれ。……そう言えばトワ君達は学生だろう? そろそろ夏休みかい?」
「そうですね。今日から夏休みですね」
「そうか。でも、基本的な生活スタイルは変えないつもりなんだよね?」
「ええ、まあ。βの時のようながっつく理由もないので。夏休みの課題をやりながら気楽に過ごさせてもらいますよ」
「そうだね、無理はしない方がいい。……長い夏休みは学生の特権だ。楽しむといいよ」
「ありがとうございます。それじゃあ、そろそろ引き上げましょうか」
「そうだね、そうしよう」
こうして、今回のレイドクエストも最高成績でクリアできた。
夏休みは始まったばかり、さてこれから何をして過ごしたものかな……
**********
~あとがきのあとがき~
分割したのにそれでもなお長くなってしまった第5章もこれで終了です。
いや、本当にどうしてこうなった……
この後は掲示板を数話挟んで第6章となります。
それではいつものトワのステータス公開で閉めたいと思います。
名前:トワ 種族:狐獣人 種族Lv.55
職業:メイン:エンシェントガンナーLv.30 MAX
サブ:錬金薬士Lv.30 MAX
HP:319/319 MP:682/682 ST:304/304
STR:17 VIT: 47 DEX:77
AGI:46 INT:100 MND:60
BP: 4 SP:121
スキル
戦闘:
【斧Lv30 MAX】【片手斧Lv8】【銃Lv30 MAX】【ハンドガンLv38】【ライフルLv42】
【マナカノンLv27】【マギマグナムLv43】【格闘Lv30 MAX】【体術Lv10】
【テンペストショットLv21】【エコースペルLv1】
魔法:
【炎魔術Lv25】【海魔術Lv26】【嵐魔術Lv28】【雷鳴魔術Lv37】【氷雪魔術Lv25】
【神聖魔術Lv41】【魔導の真理Lv47】
生産:
【中級錬金術Lv50 MAX】【中級調合術Lv50 MAX】【料理Lv24】【生産ⅡLv52】
【道具作成Lv32】【家具作成Lv31】【魔石強化Lv59】
【生産製造数増加Lv32】【調合の極意Lv32】【錬金術の極意Lv21】
その他:
【気配察知ⅡLv25】【魔力感知ⅡLv25】【夜目Lv51】【隠蔽Lv63】【看破Lv63】
【罠発見Lv47】【罠解除Lv47】【罠作成Lv1】【奇襲ⅡLv30】【隠密ⅡLv18】
【採取Lv46】【伐採ⅡLv8】【採掘ⅡLv7】【言語学Lv30】【集中ⅡLv36】
【アーマーチェンジLv2】【聖霊開放Lv8】【ウェポンチェンジLv8】
【器用さ上昇ⅡLv35】【敏捷性上昇Lv42】【知力上昇Lv49】【精神力上昇Lv47】
【ホークアイLv36】【ダッシュLv16】【ハイジャンプLv8】【空中動作Lv8】
特殊
【AGI上昇効果・小】【INT上昇効果・小】【INT上昇効果・中】
【雷属性効果上昇・中】【風属性効果上昇・微】【火属性効果上昇・微】
【雷属性耐性・中】【風属性耐性・微】【火属性耐性・微】
【二刀流】【眷属召喚】【魔石鑑定】【聖霊石合成】【聖霊武器修理】【聖霊武器強化】
【魔力操作】【気力操作】【アクセサリー錬成】
眷属
【神狼・フェンリル(亜成体)Lv30 MAX】【猫妖精・ケットシー(一般)Lv16】【雷鳴の中級精霊Lv20 MAX】
称号
【初心者講習免許皆伝】【雷精霊の祝福】【かつての英雄に連なる者】
【中級錬金術士】【中級調合士】【魔導を求める者】
【眷属を従える者】【神狼に打ち勝ちし者】【妖精郷の解放者】
【神狼の導き手】【猫妖精の導き手】【精霊の導き手】【聖霊と共に歩むもの】
【妖精郷の来訪者】【第1回武闘大会マイスタークラス優勝者】
トワのレベルがやたらと上がっていますが、小説内時間が7月下旬まで進んでいるのと、レイドクエストを4回もクリアしているため経験値をやたらと稼いでいるせいです。
やっぱり、高難易度クエストに挑むのは高経験値になりますからね。
(ただし時給計算に直すと微妙になる)
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