第2話 悪霊の出る土地 前編

「これから北には地元の者でも行きません。悪霊が出ると言われています」


 守人の護衛壁にたどり着くまでに二週間かかった。馬で守人の集落へたどり着いた後、見届け人とその護衛達と北へと向かった。


「あれが護衛壁か」


 遠くに小高い山が見えた。どちらかと言うと盛り土に近い。それが視界の端から端まで続いている。壁という印象は受けなかった。


「あの先は何があるかは分かりません。この護衛壁の上までは守人が巡回で訪れるそうです。守人は北からの悪霊に対して備えているという事ですが、悪霊が攻めてきたという記録はありませんね」


 この国から攻めた記録はあれど、攻められた記録は皆無であった。そもそも、守人の主な任務は流刑された罪人たちが南に戻ってこないように見張る役目となってしまっている。そのために兵役を免除されているのを不公平と呼ぶものもいれば、この北の大地で寒さと戦い続けなければならない事に比べれば戦争の方がましと考えるものもいた。どちらにせよ、この国は民に苦労を強いている。その代わりに周囲からの侵略に怯える事はない。


「明日にはお別れだな」


 見届け人を買って出てくれた武将に言う。彼は南の戦いでゼノに命を救われていた。もしかしたらゼノの代わりに将軍に昇格するかもしれない位置にいる。


「ゼノ将軍」

「俺はもう将軍ではない」

「いえ、ゼノ将軍。どうか、生き抜いて下さい」

「酷な事を言う」


 くっくと笑ってゼノは馬を降りた。今日はここで野営となるのだ。最後に人と語らうのも悪くない。これから先、誰とも出会えずに悪霊に殺される事になるだろうから。


 翌日、護衛壁と呼ばれる土の山を越えて見届け人たちと別れる。


「ロイサム将軍に会う事があったら、元気でやっていたと伝えてくれ」

「ゼノ将軍……」

「あぁ、いや。やっぱりやめといてくれ。あの方はそんな事を聞くと泣いてしまいそうだからな」


 ロイサム=アッサイト将軍はもともと父の部下だったそうだ。戦死した父の軍を引き継いだのが彼であり、それを手足のように操り今の国を作り上げた。ゼノにとって、二人目の父親同然の人物である。


 ゼノは馬を降り、荷物を背負った。この荷物は見届け人の彼が一人で生き抜くために必要なものを道中で買い込んでくれたものだった。調理道具から斧、弓、ナイフ、防寒具など。しかし、一人で生き抜く事などできるわけがない。そして人がいる南には帰れない。つまりはそういう刑だった。


「さて、行くか」


 ゼノは歩き出す。北の大地には針葉樹林を主体とした森が広がっているようだ。最後を迎える場所としてはいささか寒過ぎ、そして寂し過ぎるようである。見届け人はゼノの姿が見えなくなるまでそこにいた。


「命の恩人すら救えないのか」


 流した涙と悔しさを糧に彼がこの後にこの国を覆すことになるが、それはかなり先の事である。



 歩き続けたゼノは考えた。それはこれからの事である。二十歳を少し過ぎただけの彼は命を諦める気などなかった。それ故にここまでの道中で、今まで全くやった事のなかった調理や生活に必要な様々な知識を蓄えたのである。冷静を装って、しかし何かをしなければ不安が紛れないのだろうと勘違いした見届け人の護衛達は、喜んでこの元将軍に生活の知恵を教えた。ゼノの吸収は速かった。だが、北での生き抜き方は誰も知らなかった。


「まずは、どこか落ち着ける場所を選ぶ必要がある」


 今の季節は春である。これから気温は暖かくなるはずであるが、冬が来れば凍死の危険性すらあった。寒さをしのげる家が必要だった。そして水と食料も。衣料は今着ているものを当分は着まわすしかないだろう。余裕ができるまで優先順位を間違うわけにはいかなかった。

 まず一日目は歩き続けた。鍛えられたゼノの肉体をもってすれば一日歩き続けたところで体力は問題なかった。夜間は少し寒かったが、風もなく防寒具でなんとかなった。

 翌日に川を見つけた。飲み水の確保ができたと思い、さらには魚が獲れないかと目を凝らす。しかし、雪解けの冷たい水の中に生き物はいそうになかった。


「食料は狩りをするしかないか」


 昨日から独り言が多くなっている。誰が聞いてくれるわけでもないのに、不思議と落ち着いた。川の近くに窪地になっている場所を見つけた。今日はここで寝ることとしよう。荷物を降ろすと、また川へと戻り水を汲んだ。護衛の兵士たちに教えられたとおり、火を起こして調理器具を使い水を沸騰させる。こうして浄化しない水には悪霊が宿るのだと言う。しかし、思うように火が起こせずずいぶんと時間がかかってしまった。


「今日も、食料は手持ちのものを食べるか」


 持ってきた食料は五日分もなかった。はやく狩りをしなければならない。思ったよりも良い場所が見つかったことで、ここを拠点に狩りをしようかと考えながらゼノは眠った。

 翌朝起きた時はずいぶんと日が高かった。


「なんとかなるといいな」


 狩りの準備をする。狩りはよく行軍中に行った。獲物の解体もできる。ただし、そこに獲物が来ればの話だ。ここは悪霊の住まう土地であり、獲物がいないかもしれない。それに厄介な魔獣とよばれる狂暴な動物がいる可能性もあった。魔獣がいれば通常は村や町の人間が総出で退治する事になる。近ければ軍が派兵される事もあった。一人で出くわせば苦戦するだろう。だが、今のゼノは魔獣でもいいからこの森に獲物が住んでいて欲しいと願っていた。弓と護身用の剣、そして解体用のナイフを持つ。他はできるだけ軽装にした。荷物は一括りにして木の室に押し込んだ。

 狩人となったゼノは獲物の痕跡を探す。まずは糞を見つけるのだと昔の部下は言っていた。軍で行う狩りは森ごと獲物を追い込むところから始まったが、ここでの狩りは獲物を探すところから始めなければならない。数時間歩き回ってようやく、獣の糞と思われるものを見つけた。内容物からそれは草食の獣であると分かる。であるならば、この近くに獣の通り道があるはずだった。目星をつけて近くに潜む。木に登り、風上を見ながら一時間ほど待った。

 ヒュンと音がして矢が獲物に突き刺さる。当たった時に思ったことは、この地でも矢を作らねばならないという思いであり、獲物をしとめた事を疑う事はなかった。


「魔獣?」


 見たこともない鹿型の魔獣だった。見事な大きな角が付いている。拠点まで運ぶのが大変そうであったために、その場で心臓が止まる前に血抜きをした。腹を裂いて内臓を取り出す。肉だけで十分な食料となるために内臓はその場に捨てることとした。この匂いにつられて他の魔獣が寄ってこないとも限らない。角を持って持ち上げてみるとと血と内臓がなくなった分、いくらか軽くなった。引きずりながら拠点へ戻る事とした。


「そう言えば、獲物の保存のために川につけて冷ました方がいいって言ってたやつがいたっけ」


 なんとなくそんな事を思い出したために川に魔獣を浸けた。雪解け水が肉を冷ますし血を洗い流すのにちょうどいいだろう。しかし、一部肉がふやけた部分があった。十分冷えたのを確認する頃には日が傾いていた。解体は明日に回し、一部のみ肉をそぎ落として焼いていく。不覚にも旨く感じた。屋根のない森の中で寝ながら、明日は家を作ろうかと考えていた。


 翌日、朝から魔獣の解体を行った。ここに来る道中で買った岩塩の塊を削りまぶし、表面をあぶったのちに煙で燻していく。薪には近くの木の枝を落とし使った。護衛たちに習った肉の保存方法だ。生肉では保存が効かない。魔獣はかなりの大きさがあるからこれを食いつなげば数週間は持つはずだ。煙で燻す最中に手持無沙汰となったため、近くからツタを大量に採取してきた。そしてそれらを寄り合わせて縄を作っていく。不格好な縄ができたが強度はそこそこだった。もうちょっと長い間こういう技術を学んでおくべきだったと思ったが、ここに来るまでの数週間で全てができるようになるわけでもない。あとは我流で上達させていくしかないのだ。


「やはり、洞窟のような場所を見つけるべきだな」


 家が欲しくなった。横穴があればそれが最も良い。目立たない崖のような所を掘っても良い。柱と梁を埋め込めば崩落の危険性も下がるだろう。だが、木を伐り倒すには時間がかかる。日が暮れるまでそのような場所がないか探し回った。あまり良い場所ではないが、少しだけ崖が抉られている場所を見つけた。地が崩れた後にできたのだろう。川も近い。上には木が植わっており、その抉られた部分には根が大量に張っていた。雨露がしのげる所であれば贅沢は言えなかった。湿度が上がっているようで、いつ雨が降るか分からなかったのである。

 案の定、次の日に雨が降った。ゼノは一日中縄と紐を作って過ごした。紐は採取してあったツタを繊維に分けてより直す事で作ることができた。だが、強度はいまいちである。更には居住空間を広げてみた。あまり広げ過ぎると崩落する危険があったが、どこまで掘っても木の根が出て、これがこの「家」を崩さずに維持してくれているのだと思った。燻製にした魔獣の肉をかじりながら、床にあたる部分に流れ込んでくる雨をどうするべきかを思案した。


 朝がくると雨は去っていた。雨でぬれた服を乾かしたかった。ゼノはここを「家」とする事に決めた。天井にあたる木がゼノを守ってくれる気がしたからだ。近くの木を伐り倒す。周辺の石をかき集める。伐採した木を削り、石の上に並べ、柔らかそうな木の葉を大量に敷き詰め寝台を作った時にはゼノはこの孤独な闘いを楽しむようになっていた。


「動物の毛皮が欲しい」


 この前狩って来た魔獣の毛皮を寝台に広げゼノは呟いた。敷くだけでなく掛ける毛皮があればかなりの防寒具として機能するだろう。食料も残り少なく、あと数日という所だった。

 翌日から晴れた日には狩りに出かける事にした。しかし、獲物はほとんどいなかった。見かけたのは小さい鼠だけである。さすがに矢を使う気にはなれなかった。

 卓越した弓矢の技術があっても的がなければ当たる事はない。ついに食料が尽きても獲物は見いだせなかった。相変わらず、雪解けの川にはなにも住んでいない。一度沸騰させた水と岩塩の粉が空腹を紛らわしてくれるが、実際に食料を胃に入れなければそれはすぐに思い出されるのであった。周囲に花が咲く植物はあっても、実をつけるものはなかった。ゼノはツタの根を掘り、それを茹でて食べた。


「まずい」


 こみあげてくる吐き気を堪えて飲み干す。ここまで極限に腹が減っているというのにまずいと感じる時点で食料ではない事は明白であったが、それでも食うしかないと思っていた。そしてその日は腹を下した。しかし、排泄物は少量だった。


「これは死ぬかもしれん」


 もとより、覚悟はできていた。この地で未来永劫に生きていけるわけがないのだ。しかし、ある程度生活ができるのであれば、他の地の探索もできるのではと思っていた。そのためにはここで生活しなければならない。そしてそれが潰えようとしている。


 しかしたまたま登った木から獲物が見えた。熊の形をした魔獣だった。かなりでかい。そして魔獣はこちらに気づいておらず、のんびりと向かって来ていた。空腹で冷静な判断ができない。気づいた時には矢を放っていた。それが魔獣の頭に刺さる。そして二の矢を放つのにも躊躇をしなかった。次は首に刺さった。しかし、矢が貫いた感触はなく、どちらの矢も致命傷にはならなかったようだ。想定外の自体にゼノは逆に少し冷静になった。三本目の矢を放つかどうかである。急所と思われる所を射抜いてなお生きている魔獣に矢でとどめがさせるのであろうか。

 怒る魔獣がゼノが登っている木に突進した。バキバキと折れる木から跳躍しつつ三の矢を放つ。着地と同時に弓を捨て、剣を引き抜いた。数日間食を抜いて痩せてきているが力が減ったわけではない。目に刺さった三の矢をものともせずにこちらへ来る魔獣を避け、すれ違いざまに首を斬った。ズシンと音がして魔獣が地に伏せる。久方ぶりの食料を前にゼノは座り込んだ。


 熊の魔獣は血抜きして内臓を取り除いても運べないほどに巨大だった。そのため、その場での解体が始まった。待望の食料に、大きな毛皮が手に入り、ゼノは満足を覚えていた。


「こいつがいたせいで森が静かだったんだな」


 狩場は家から近かったために、解体した肉を他の動物にとられることなく、全て切り分けて運ぶ事ができた。前回の魔獣の毛皮は乾くと縮んでしまったために、今回はしっかり伸ばした状態で乾かす事にした。肉は前と同じように燻製にした。燻製にしなかった部分の肉を焼いて塩をかけて食らいつく。臭みがかなり強かったが、生きている味がした。ふいに涙が出てきたが、かまわず夢中でかぶりついた。


「死ぬかと思った」


 生を諦めていた自分を認識した。そして生き延びたことも。ゼノは初めて孤独を感じた。




***




 必要な物が沢山あった。ここで手に入らない物はどうすればいいのか。歩き回って、岩塩と思われる岩を発見したのは幸運だった。塩がなければ人は生きていけない。水は手に入るが、食料となる獲物を狩る道具は消耗していくばかりだった。ここには刃物を手入れする道具は持ってきた砥石だけなのである。刃こぼれ以上の損傷には気を付けなければならない。人が一人では生きていけないという意味を嚙み締めた。

 それまでに、いるかどうか分からない「人」と出会う必要がある。とりあえずは、木を削って矢を作った。矢じりはなく、先を尖らせただけである。たまたま飛んでいた野鳥を射ち落とす事ができた。矢羽は手に入った。矢を作る作業は軍にいた頃に経験していた。将軍になっても自分の矢は自分で作ったものである。しかし、鏃までは作っていなかった。それに金属の製造にはどうしても道具と技術が必要となってくる。この環境ではどうしても無理だった。


「辛抱が必要だ」


 この拠点にいれば問題なく生活できるまで、自身の生存技術と環境を高めないといけない。今はいるかどうか分からない「人」を探して歩き回るのではなく、来るべき冬に備える必要がある。ゼノは薪の準備、家の防寒を中心にここを変えていく事を決めた。そうと決めれば行動は速い。魔獣の毛皮が手に入って寝台が快適になったのと同様に、家を快適に変える事には満足感が伴う。やる気が出てきた。


 小動物を捉える罠も作ってみた。自分では食べられそうにないほど硬い実がなる木があった。どんぐりのような実であり、地面に落ちている。それを食べにリスのような動物がいるのを見たことがあるのだ。地面に置いたその身を食べようと近づいた小動物が近くの棒を倒すと岩が落ちる仕組みを作った。これでまさか引っかかるとは思っていなかったが、意外にも一日に一匹程度は獲れるようだった。今までこのあたりに人が来た事がなかったのだろう。文明的なものにたいする警戒がまるでなかった。これならば大型の罠を仕掛けて置くこともできそうだとゼノは意欲を出した。


 夏が近づいて来ると実をつける樹木も見かけるようになってきた。酸味が強く、国にいたころにはとてもじゃないが食べられそうにもなかった実も、ここでは旨いと感じる。久々の果実はゼノをそこに毎日通わせるには十分な魅力を持っていた。熟したものから収穫する。しかし、他の動物に食われる実も多い。鳥や、小動物は手製の木の矢で仕留める事が出来、それも貴重な食料となった。しかし、冬にはこれらの食料は一切なくなるのだろう。保存食を作る必要がある。


「果実も干せばいいのか?」


 野菜を紐に吊るして干すという保存方法を聞いた。それも護衛の兵士たちが情報源だ。彼らが今のゼノを支えている。それまでは全て家人がやってくれる生活だったのだ。ヘタごと収穫した果実を手製の紐で括り、「家」の木から吊るしてみた。乾燥するまでに食べなければならない事態にならないように祈るばかりである。最終的にそれはしっかりと乾燥した果実となり、冬のゼノの食料の一つとなった。


 獲った獲物は燻製だけではなく干し肉にもした。これは調理方法に時間がかかるが、そのぶん保存の期間も長い。もともと小さかったゼノの「家」は干した肉と果実で一杯となった。縄と紐を作る技術がメキメキと上達するのが分かる。時間を掛ければ布も作れそうだと思った。冬の仕事としては適しているかもしれない。

 しかし、その「家」は壁もなくとてもじゃないが冬を過ごせそうには見えなかった。壁を作る最も簡単な方法は土であるが、それでは出入りができにくくなってしまう上に大量の土砂を運ばなければならない。ゼノは周囲の木を切り倒して丸太による壁を作る事にした。これも斧がなければできなかった事である。斧が壊れた時の恐怖と戦いながら、慎重に気を切り倒していった。しかし、見届け人が持たせてくれた斧は丈夫だった。ゼノは彼らのおかげで生きていた。


 数日かけて数本の木を伐採した。それらを適当な長さに切り、「家」の周囲に立てかける。隙間はツタを絡ませた。下の方は土を盛っている。最終的には粘り気のある土を持ってきてある程度の隙間は埋めてしまいたい。中でたき火ができる穴も掘った。煙が出ていく穴が天井付近にできれば特に煙たい事はないだろう。「家」の穴を拡張して床を一段高くしたために雨が入り込んでくる心配もなかった。床には少しずつ石を敷き詰める事にした。この辺りには川もあるために手頃な石が多い。完成した「家」はなかなかのものだと思われた。中にはたき火用の穴と寝台と、食料の干してある空間しかないが、それでもゼノが生きていくには十分な空間だった。調理などは外にも設置したたき火で行えばよい。南向きにつけられた煙を出すための穴は光を取り込む窓としても機能していた。


「樽とか壺があれば食料や水の保管もできるんだけどな」


 さすがに樽を作る技術はゼノには持ち合わせていなかった。であるとするならば壺であるが、竈があるわけでもなく、あったとしてもどのような粘土を使えばいいかも分からない。仕方なくゼノは丸太をくりぬいた木の深皿を作る事にした。これならば時間を掛ければできるはずだった。乾燥したためにやや歪みはでたものの、不格好な皿が何個かできた。途中で割れる皿もあったが、なんとか物になった。いつ調理器具が壊れるか分からないのである。少しでも作れるものを増やしておきたかった。


「あとは、水だな」


 水筒は一つしかなかった。よく見てみるとこれは何かの動物の胃袋でできているようだった。


「次に狩った魔獣の胃袋は洗って乾燥させてみよう。もしかしたら水筒くらいできるかもしれない」


 荷物の中には見届け人が入れてくれた針と丈夫な糸がある。これは貴重なためによほどの事がない限り使わないつもりでいたが、水筒の製作には使ってもいいだろう。服を作るのは、当分先の事になるに違いない。

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