第5話 詩を書くよ!

 今回は詩の講座になります。え? それはもはや創作論? いえいえ、それは違います! エッセイです(真顔)。まずは例文を書きます。そこから展開します。


恋が終わった

僕は一人だ


 さて、これは短い詩です。しかし、これではちょっと物足りないでしょ? なので手を加えます。


恋が終わった

恋は一人だ


 どうです? 少しだけ印象が変わったでしょ? これはなんなのか? 主語を入れ替えただけです。なのにどうしてこんなに印象が変わったのか? 詩は韻を踏んだ文学です。僕の持論では、つまりは恋が、恋は、と韻を頭に持ってくる。これによって伝える文章が変わってきます。さらに手を加えます。


恋が終わった

恋は一人だ

君よ恋よ恋愛賛歌よ

孤独を暖めておくれ


 以上です☆


 習ったことですが、詩と言うのは新しいことに挑戦することです。「詩に王道はない」、この言葉にたどり着くのではないでしょうか? それは僕の個人的な考えですが。

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神さま、連載を書く能力を僕にください! 野口マッハ剛(ごう) @nogutigo

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