たまにゃgood times

考えれば考えるほど間違った方向に行きがちな頃。僕にはどうすれば良いかが分からない。

色んな人と疎遠になったし、色んな人と拗れたし。好きなものも多様化社会、昔の遺産は消えていく、今の良さは埋もれていく、これからの素晴らしさはまだ見えない。

良いことないなぁ、って思っても損だって、誰か言ってるけどそんなこと、言われなくたって。

歩くことが疲れることになったのはいつからだろう。

乗り物にワクワクしなくなったのはいつからだろう。

少年は青年になり、やがて大人になる。見えもしない暗い道を、どう開拓するかは本にも書いていらっしゃらない。

たまには良きことが、良きことが、あっても良かろうなのだ。

僕何回『良』って漢字使った?

それほどgood timesに飢えてるのだろう。

嫌なことがあってもgood timesの踏み台に。

つらいことがあったらgood timesの肥料に。

楽しいこと、素敵なこと、なんか良いこと、曖昧にしてみても良い、だからぼんやりとでも頭の中にそれを浮かべられるように。

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