夏がもう一度来るように

君に会いたい。


嘘じゃない。うわべじゃない。


例えるなら夏だ。あの透き通っているような空気に、清々しい青に埋め尽くされる感じ。


君は太陽より太陽してる。俺の生きる養分と、意味となっているし、俺の道を照らしてくれている。綺麗に、綺麗に、嫌なほど鮮明に全てを写す。


君の心は綺麗だ

だから俺の心の醜さがよく分かる。


君の目は嘘をつかない

だから俺は君の前じゃ嘘をつけない、カッコつけることすらできやしない。


君は幻かもしれない

じゃないとここまで盲目に愛せない。


君は誰だ⁉︎少なくとも俺じゃない。


君は何者だ⁉︎少なくとも俺にゃ分からぬ。


それでも君を愛しています。そんなこと言ってる俺って一体なんなんですか?


君も俺に対してそう思ってますか?


なら少し嬉しいのですが、多分それはないでしょう・・


ああ!切ない。

でも・・また次も来てくれよな!

待ってるからな!


俺は祈るさ。訳も分からず。

アメニモカゼニモマケヌ感じで。


俺は祈るさ。心の底から叫ぶさ。

夏がもう一度来るように・・

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