雪が降る日は人が死ぬ
岳川懿
第1話 序章
これは、私の友人である刑事、九条桜と、
犯罪学者、葉桜栞の物語である。
私がこれを書こうと思ったのは、友人たちの記録を残したいということと、関係者の承諾が得られた為である。
一作目には、この事件がいいと思う。なぜならば、二人が挑んだ事件の中ではインパクトのある方な上に、もうずいぶん前の事件となるからである。ちなみに言うと、この事件に私は関わってはいない。
これは、桜から聞いた話を私が再構成したものである。
それではご覧頂こう。
「雪が降る日は人が死ぬ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます