7/26 「LGBTに関する杉田水脈の発言について」

 自民党議員の杉田水脈がLGBTに対して、生産性がないと発言したことが大変物議をよんでいるらしい。

 まあちなみに俺はyoutubeで、報道特注(右)をチャンネル登録してるくらいなのでこの人物を知ってるし、どちらかと言えば右派だし、現政権の支持派である。しかし、この杉田という人間に関していえばあまり好きではない。

 

 だが、この発言に関していえば、まったくもってその通りだと思う。

 実際生産性はない、これは純然たる事実であって、日本が一夫一婦制である以上、同性の結婚を認めるのであれば、どうやったって社会的な再生産は望めない。それはただでさえ少子化だって言ってる日本において、重要な危機事態だということができると思う。

 

 杉田としては波紋が起きることなんてわかり切ってるだろうから、確信犯の発言だと思うが、むしろマスコミがなぜここまで騒いでるかがわからん、あんたらいつからそんなにLGBTに寛容になったんだ?

 何におびえている?


 さてしかし実は俺はLGBTに関しては本来、容認派というか、アガペーな愛を敷こうと考える俺としては、ゲイという存在は人間として素直なものだと思ってる。


 社会規範で女は男、男は女を好きになってるだけで、それがなかった時、どんな人間でも同性を好きになる可能性があると思う。どんな男にも女的要素があり、どんな女にも男的要素があると思う。

 

 だからこそ。俺はLGBTというカテゴリーをもってわけて保護する必要に疑問符をつける。

 誰にでもその要素はある。

 だからこそ、彼らは特別なものではない。

 みな社会的規範に基づいてその要素に目をつぶったり、あるいは無理やり閉じ込めている。つまり我慢をしている。気づいていないかもしれないが。

 今権利を主張する連中は我慢できないだけだ。


 それを守る必要があるか?

 別に否定するつもりはない、だが社会から認められようとするなと言いたい。


 だからLGBTを保護することは過剰なサービスだという杉田の主張は、まあまっとうだと思うのである。


 まあこの件に関してはもう少し深い議論をしたいところである。




 今回は固い内容だなあ……。


追記

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886484478


まったく意見が違う人がいた!

というか前も違う意見でぶつかったわこの人






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