後書き
どうも、作者の遊士です。この度は私の二次創作小説『幻想の けもの』をお読みいただいて、誠にありがとうございます
無事作品が完結しましたので、少しばかりお話を…と思いこれを書いている次第です
まず、本当に長い期間、長い話数、ついてきてくださいました。2年と数日、話数はこの後書き入れて175…175!?って感じです、はい。本当に長くなりましたね。それでも、お読みいただいてくれる方も多く嬉しく思います
当初の予定では、こんなに長くなることはなかったんですが、書いている内に楽しさが増してきまして。この話書きたい、この話重要だから入れたい…なんて思ってたらこんなことに…。プロット?そんなものはない…。それでも、書きたいことは書けました。そして、完結させることができました。本当に良かったです
では、少しばかり本編のお話を…
①:世界観について
この作品は、ベースはアニメ版ですが、NEXON版が深く深く関わっています。その特徴が顕著に出ているのが、『異世界設定』ですね
昔あったあのコラボイベントを、なかったことにせず世界の出来事として取り入れた。というか入れたかった。これによって後述の子達の設定もあんまり違和感なくできたかなと。…出来たよね?
②:コウくんの能力についての補足的なやつ
ご存知の通り、この作品の主人公であり、オリジナルのフレンズ『キメラのフレンズ』ですね。その肩書きの通り、色々なフレンズの力を駆使し、様々なことをしてきました
その本質は、『フレンズ達の架け橋になる』です。この設定にも、NEXON版のシステムを参考にしています
NEXON版には、グループリンクというものがありました。けもリンクの特殊なやつで、通常より強い効果が起こるものですね。同じグループの子が最後だと起こるらしいです(未プレイ勢)
同じグループじゃない、例えばオオカミとキリンだと起こらないその現象。しかし、その両方を持つコウくんを介すことで繋がることができる…ということです。そんな感じです。説明下手でごめんなさい
色々なところからリンクを受け、他に繋げる。やがて大きなリンクとなり、フレンズ達は1つとなって奇跡を起こす。それはまるで『けもハーモニー』。コウくんはその役目も担っていました
しかし、ただのフレンズ、ましてや人がそんなことできるわけがない。しかし彼のサンドスターは、守護けものの力も満載です。彼が強かったのは、強くなったのはこの為です。強くなる運命だったって感じですね
因みに、彼の技名に関しては元ネタがあります。もう皆分かってると思いますね
③:姉について
北欧神話の三兄弟をフレンズ化、セルリアン化させて登場させました。当初の予定ではいませんでした
なぜこの三人になったのか。それもまたとある作品の影響です。でも個人的には良い姉(の設定)だったので、もう少し過去のお話を書けば良かったと思ってます
④:コラボについて
アルミニウム様、気分屋様、本当にありがとうございました。重ねてお礼申し上げます
アルミニウム様は、私が小説を書き始めた当初から応援してくださっていた方のお一人であり、私の作品に初めてレビューを書いてくれた方であり、パロディとゲスト出演もしてくれた方です
気分屋様は、私が小説を書くきっかけとなった『猫シリーズ』の作者であり、私はこの方のファンでした。このお方がいたからこそ、私はここで小説を書くことが出来たのでした
そんな二人との作品とコラボしたいと考え生まれたのが『幻想獣と自由な少女』『幻想の梟少年』です
快く承諾してくださったこと、お返しのお話を書いてくださったこと。本当に感謝しています。本当にありがとうございました
…さて、最初にも申し上げた通り、無事に完結できました。これも、応援してくださった皆様のおかげです
次回作についてはな~んにも考えてない…わけではないのですが、形にはならなさそうです。私の執筆スピードと妄想力落ちまくってるので
何かご質問があれば、近況ノートにでも書いていただければと思います。本編読めば分かることは読んでね!って答えるかもしれません。ちゃんと答えるかもしれません。気分で変わるかも
…では、この辺で、私は筆を置かせていただきます
最後にもう一度。最初から読んでくれていた方も、途中から読んでくれた方も!
本当に、ありがとうございました!
また何処かで会いましょう!
追記
形にならないとか言ってたけど始めました続編。良かったら読んでやってください
幻想の けもの After Story
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