この世界では「老化」とか「テロメア」はどう捉えられているのだろう?
作者からの返信
細胞分裂の回数に関わるテロメアの長さがなくなってくると、「老いたな我らも……」「宇宙の終焉が近いのだ……」などと捉えられるのだと思います。
「神よどこにおわすのだ?!恩寵は消えたのか?末法の世なのか?!」「神は死んだ!これは摂理なのだ!」などと、宗教的になったり、哲学的になるのかもしれません。
テロメアを補修する技術が開発されたら「ハレルヤ!天国の扉が開いた!」などと喜び、「しかし反乱軍(ガン細胞)の脅威は続くぞ……」なんて会話がなされるのでしょう。
筆者的には不老(不死にあらず)技術の開発は望ましいと考えています。ま、どうなるにせよ、細胞たちの助けになると考え、適度な運動と節制に努めたいですな。ジムに通いながら、酒がやめられない筆者ですが(苦笑
水分子がかっこよく表現されてて好き
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
以下引用――DHMO、ジヒドロゲンモノオキシド
無色透明・無味無臭の物質であり、毎年数千人規模の人を死に至らしめている。これらの死亡は殆どの場合DHMOの吸入によるものであるが、しかしながら、DHMOの危険はこれだけではない。固形化物に過度に接触すると皮膚に大きな損傷を与える。DHMOの摂取による症状としては過剰な発汗および排尿が挙げられるが、さらにはむくみ、吐き気、嘔吐、および体内電解物質のバランス崩壊を引き起こす危険性がある。依存症になった者の体内からDHMOを除くと死亡してしまう。
ただの水ですねぇ(苦笑