第147話 19:10 アメリカ&カナダ旅行⑦~カナダ編~(2-4)

さて、二日目はこれで最後です!

(最後は一番ヘイト溜まりました笑)



ショッピングをした時点で飛行機出発時刻まであと6時間!


……どこ行くんかな……?あれ?予定表ではこの後空港って書いてますけど……?


「ねえ、お父さん。あと6時間あるけどどうするんだろーね?」


「さあ。けど俺、旅行会社に、問い合わせてショッピング後の時間空きすぎてないか聞いたら、『飛行場でお待たせすることにはならないので大丈夫です。お任せください。』って言ってたから大丈夫やろ。」


「そっかー。ならいいや。」



そして、1時間後。


「皆様、飛行場に着きました。これから航空券をお渡しして、それから解散となります。本日はありがとうございました!」


えっ?

あの、5時間どうするの?


「皆様から空港内でショッピングがしたい、というご要望があったため、少し早めの到着としました。あ、また、皆様がご搭乗される飛行機ですが、そこに記載されている通り、1時間の遅れがございます。皆様お間違えの無いようにして、お時間までごゆっくりとお過ごしください。それでは、本日はどうもありがとうございました~!」


……シーン(若干のブーイング)


なんかガイドさんがすごいやりきった感出してるんですけど、なにもやりきってませんよね?


観光客の皆さんの冷たい&死んだ目が見えないんですか?

観光客の中で一番小さいうちの妹が寝かけてるのが見えないんですか?

普通に考えて結果的に空港(しかも小さい)で6時間過ごすのって無理ないですか?



それなら、少しでも早くの飛行機を取っておいてくれたらいいじゃないですか!


なーんて、文句を言いつつ(私はカクヨム&読書してて意外と余裕でした(笑))、飛行機に乗り、ニューヨークに着いたのがPM11:30。


後30分で日付変わんだけど……(笑)、とか妹と言ってて、ホテル着くときが0:00くらいなんだよね、とか言いながら空港の集合場所に行くと、ここで初めてガイドさんが待ってました!


なんか、ニューヨーク系の顔をした日本人でイケメン男子だったので、さすができる男は違うな、とか言ってたんですが……。


まあこれはイケメンガイドさんが悪い訳じゃないけれど(めっちゃ庇うww)、渋滞に巻き込まれてバスの到着が遅れているそう。


だから、とりあえず説明をと思って、ガイドさんだけが他の交通手段でわざわざ間に合うように来てくださったとか。


でももう皆さん限界でいらっしゃって、「これ以上待てない」とか、「このツアーひどすぎやろ」とか言って、帰りのチャーター断って帰っていく人もいました(笑)


皆さんお金持ちなんですね~。

わざわざチャーター待たず、自費でタクシーで帰るとか。

私達は待ちましたとも。



そうしてホテルに帰ったのは深夜1:00。

そこからお風呂やなんやで、結局寝れたのは2:00でした!


そして、明日からも大変なのにどうしてくれるの?とか文句言いつつ、寝ましたとさ。


(二日目fin)




(三日目①へ続く)

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