お金の話。


弾性ストッキングが2万と書きましたが、

医療用なので、医療装着補助具として、国から助成金が出ます。

どのくらい出るかはなんか決められているのだけど、

半分以上は出たはず(てきとー)

医者の指示書と、ストッキングの領収書と、申請書を

郵送で送ると、勝手に振り込まれます。

すごい時間はかかるけど。



同じように、

高額療養費制度というのがあって。

その人の年収によって、月額これ以上は医療費払わなくていいですよーというお国のシステム。

大抵の人は8万ちょい以上は戻ってくるんじゃなかったかな。

なんか予め申請して、ファストパスみたいなのを持っておけば、

最初から、それ以上は払わなくていいし、

払ってしまったとしても、

あとで申請書をかけば、

差額分が国から戻ってきます。

めんどくさいけど。

時間もかかるけど。お国だから。



自分の周りに入院経験があったり、

医療費に詳しい人がいれば、こういうのってわかるけど、

本来自分と関わりがないことって、

興味がないから、見ようとも思わないし、知識がない。

「親が入院してウン10万かかるの、、、」なんて漫画みたいな話、

あるはずがないのに、未だにネタで使われるよね。

当時、私は手続き的なことは全て母に一任しちゃっていたけども、

自分でやる人は本当に大変だよなぁと思う。

体調悪いってときに、イチから調べて、手続きしなきゃなわけでしょ。

右も左もわからなくて、とりあえず電話してみたら

担当者に繋がるまで、4・5分音楽だけで待たされた挙句、

ここじゃなくて違うとこにかけてくださいって言われたり。

んなめんどくさいことさせんなよって思っちゃう。



あと、忘れちゃいけないのが任意の保険!

これ助かったー。だいぶ。

子宮ガンだと、軽度だとなかなかガン認定として降りないのもあるらしいのだけども、

私の場合ステージが進んでたので、

ガンになったら一括ウン万円!てのが降りたし、

以後の保険料は頂きません!てのに適応されたし、

もちろん手術でも降りたし、

まだ22だったから、ギリギリ親のやつも支払われたし、

高い保険料払ってた甲斐がありました。

セールスの人の話も10回に1回くらいは聞いてみるといいかも。

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