婦人科初受診、頚がん発覚


職場のおばちゃんお勧めの婦人科は、

住宅街にある、自宅を改装したような小さな婦人科専門病院。

出産まではやらないみたいでした。うろ覚え。

性病の若い人が駆け込んでたのかな?ってイメージ。

初診で、すぐに、頚がん検査実施。

(独特の婦人科診察台についてはほかの人も書いてるし触れないでおく)

結果は陰性。

今思えばなんでよ!!??って思うけど、

こういうこともあるんだ、きっと。って思うしかない。

医者が、症状が明らかにおかしいねって言って

週一くらいで通院して、いろんな性病の検査をするも

全て陰性。

初診から一ヶ月後、もう一度頚がん検診を行って

陽性が出て、始めて大学病院への紹介状を書いてもらえた。

最初から大学病院行っときゃよかったのかって後になって思う。

今は初診だと3000円位取られますけど。当時はかからなかったんじゃないかな。

でも、金じゃないよね、こういうの。



婦人科の病院の女医師が、症状を心配しすぎて、

明日にでも行きなさいってなって、

仕事の予定がああああって思ったけど、

んなこと言ってらんないのよ、アンタ!って叱責され、

仕事を休んで行った記憶が。

大学病院初診の時は、ひたすら検査。

初診だったから、えらく待たされて、ひたすら検査。

紹介状が、ファストパスみたいなもんだと思ってたから、

ちょっとガッカリしたかな、確か。

んで、即日で結果が出て。


やっぱり頚がんなんですけど、、、ええと、、、22歳ってことは、、、独身ですよね、ええと、、、親御さんとか、、、

来てません。


独身ですよねって言葉はやたら覚えてる。

失礼な医者やなぁって思った。

頚がんとか体癌ってもっと上の人が多い病気だったからでしょうね。

まぁ私みたいなアホな生活してる人が増えて、

若い人も多いって問題になってた頃ではありましたけど。


一人だったけど、とりあえず、そこで病気の説明をされる。

そりゃ私しかいないんだもん、私に話すしかないよな。

子宮頸がんで、ステージ?がだいぶ進んでるから、

広範囲?全摘出になります、ということ。

でも、今のままだと、大きすぎていろんなところを傷つけてしまう可能性もあるので、

まずは、抗がん剤を何クールかやって、

腫瘍を小さくしてから、やりましょう、

こういうことを、ウチの病院では奨励してるんです(ドヤァ)

大まかに言うと(っていうか覚えてるのは)こんな感じ。

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