偽物の月は僕達だけに光を見せていた

作者 藍染三月

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★★★ Excellent!!!

はじめに読んだ作品。はじめに好きになった小説。それを想起してみてください。
思い出せる方、思い出せない方、それはきっと様々なのでしょう。けれども皆に共通して言えるのが

「面白い作品が好き」

という点ではないでしょうか?

このレビューをお手に取ってくださったのなら、きっと食傷気味の筈。ならば是非、本作をオススメしたいと思っております。


まだ始まったばかりの物語。ですが、だからこそオススメしたいのです。擦り切れる程、読み込んだ本作を。
私事になりますが、別サイトにて掲載されていたこの作品。実は徹夜で読んでしまいました。完結後、読み返したのですが、その時気付いたのです。久しく、こんなに夢中になって読書をしたことがなかったな、と。

物語は未だ序幕。ページを捲る手が止まってしまったアナタに、是非、明日を楽しみに生きて欲しいのです。


読みやすく美しい一人称。
素敵な作品に欠かせない個性的で魅力的なキャラクター。
重厚感溢れるストーリー。
涙を誘う心情描写。


そのどれもがアナタを楽しませてくれることでしょう。
ファンタジー、ミステリー、バトル、ヒューマンドラマ、どれか気になったものがありましたら読み進めることをオススメします。
日常から抜け出したいのなら是非本編を。
私も再び結末を見守らせて頂きます。


舞台は夜の静寂。非日常の街で、今宵アナタも《ウサギ》を探してみませんか?