Why am I hear ?

 久々の僕日記。Twitterで闇を吐かないと決めてから、誰にも吐かないように気を付けていた。前に言ったように、誰にも気付かれないように自分の心にそっと蓋をして鍵を閉めた。

 けど現状は変わらず。良くなるどころか悪化してさえいるのだ。

 なんとか来週の月曜日に学校のカウンセリングの予約はとってきた。だからこそ自分自身の今の状況だったり、病気であるならば症状を完結にまとめねばならない。時間の都合で45分しかない。だから伝えたいことくらいは先にまとめておいた方が良いと思うのだ。

 少しずつこの僕日記を見ながら自分自身の現状についてまとめているのだけれど、まとめればまとめるほど自分とは何かという問いが生まれてくる。

 自分の中にある多数の自我、という抽象的な概念をどう説明しようものか。

 身体の少し後ろの上の方に袋があってそこにその抽象的な概念たちは存在していて。身体の方から送られてくる視覚の情報などをもとに制御しているのは自我の方で。身体と心がどんどん離れていくようだ。同じである、くっついていると感じる時間が日に日に短くなっていく。そこに焦りを覚えればもう普通に生きていく事は出来ない。

 時々あるのは厄介な症状。頭痛や目眩から始まり、視界が端の方から崩落したり、過呼吸になりかけたり、急に脱力したり、突然身体の何処かが痛くなったり、気付いたら涙を流していたり。



 きっと僕は何かから逃れたいんだと思う。

 迫りくるその何かを恐れて目を背けているんだ。

 強くストレスを感じた時にはもう自分の身体を動かしているのが誰か分からない。


 もう嫌だ。こんな感情に囚われたくないんだよ。


 自分という監獄から早く逃げ出したい。

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