本の虫


 面白い物語に出会うと、飲むのも食べるのも寝るのも忘れて読んでしまう。人間らしい生活を送らなくなってしまうから要注意。


 必要最低限で良くなってしまう。物語以外何もいらない。


 のみを貪るように欲してしまう。そんな僕を例えるなら本の虫、といったところか。実際あいつを見かけると僕は容赦なく手で潰し、本に跡が付かないようにティッシュでとる。文字を追うのに邪魔でならないから。頑張って生きてるのに、ごめんね?


 僕は非情だから、そういうことに抵抗があまりないのかもしれない。友達(と勘違いしてる痛々しい他人)との縁を切ることに何ら躊躇いはないし。自分にとっての害悪になり得る虫を殺すことにも何ら躊躇いはない。


 そんな僕はサイコパス診断をやると6割くらいの割合で「サイコパスの可能性があります」と言われる。困ったもんだね…捕まりたくないから実際にはそんなことはしないさ…だからホラー書いて発散してるんだよ。



 まぁそれはさておき、かれこれ5時間位何も飲んでないからお茶飲んでこようかな。


 そんな、本の虫。


 勉強は…これからやる(笑)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る