第113話 でもなんだか、ちょっと悲しい気もしたのです・・・
し~ちゃん(女性・仮名)とおうちでゆっくり会えて、すごく幸せでした・・・
遠くから、ちらっと見えただけで嬉しかった頃に比べると、し~ちゃんとの距離がすごく縮んでいますから・・・
名前もわかったし、お話できるようになったし、連絡先も交換して、約束して会えるようになって・・・
我ながら、すごいことです・・・
でもし~ちゃんには、私の気持ちを正直に伝えることはできませんからね・・・
し~ちゃんに会えると、嬉しくてときめいてしまうこと。
し~ちゃんがすごく可愛くて、見つめたくなってしまうこと。
普通に話していても、本当はドキドキしてること・・・
そんなの、言えるわけないですよね~・・・
いろいろ思うこともありますが、正直でいられないのはなんだか悲しくて・・・
その日の夜は、なぜだか泣けてきてしまいました・・・(涙)
なんか、変だな~・・・??
せつないな~・・・(涙)
ここ、カクヨムでも結局のところ同じような状況です。
自分の魂に正直なところを書きたいと思いましたが、今度はリアルの自分についてはひた隠しにしなくてはならないとゆう・・・
それもまた、ジレンマですね・・・
結局リアルでも、異世界でも、ありのままではいられないものなんですね。
その場所によって、見られて良い部分と良くない部分があって、それが当たり前かと・・・
どこであろうと、自分はこうなのだと、おそれることなく出してゆけることが自己実現なのかも知れませんね。
少しずつでも、そうなれたらもっと楽になれるのかもしれません。
まあ、今でもけっこう楽しくやっています・・・
リアル世界でも、異世界でも、より自分らしくいこうと思います!
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