第18話 エッセイ2

エッセイを書かれている方でよくお見受けするのが、


「エッセイは人気なんだけど・・・」

「エッセイは★が多いけど、小説は読まれない」


といったお悩みです。


これは、よくわかります。


と言うのは、私もエッセイもどきを書いていて同じような悩みが・・・!


というわけではなく。


読む側として、やっぱりエッセイって読み易いんですよね~~


小説、話数の多いものだと気合がいりますし・・・

好みのジャンルではないと行きづらいし・・・


でもエッセイは、タイトルに惹かれたところを虫食いのように、どこからでも入ってゆけるし、他の方の生活や、感性、考え方に触れるのが面白いんですよね~


正直、小説って書いても読んでもまどろっこしいものがあります。

(自分の作品に関しては、ですが)


伝えたい考えやメッセージがあったとして、それらをストーリーにちりばめるとしてもすごく遠回りするような気がします。


エッセイだと、いきなり本題へ、ズバッと書こうと思えば書けますしね~


率直にいけるのが魅力なのかも。


書く側としても、気楽に書けることありますね。


なんか、聞いてほしい~♡


ってことをつらつら書いちゃう時もあるし。


それを、どなたかが読んで下さると、つながれていると感じて嬉しく思ったり。


やっぱり「書く」ってつながりたいというアクションじゃないかな?

と私は思うのですが。


どこで誰が読んでいるかわからないとしても、何かを感じてくれたら嬉しいし、もしかするとその人のアクションに影響するかもしれないし。


なんて考えると、ロマンです♡


見知らぬ誰かを励ましたり、笑わせたり、やる気になってもらったり、愛を感じてもらえたらいいなって思います。


逆のこともあるのかもしれませんが・・・


知らないところで誰かを傷つけたり、不快にさせたりする可能性もあるのでしょうが・・・


そのリスクを含めても、表現し続けたい。


いっぱい書こうと思います♡

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る