始まりの日の僕
14時55分、僕はスマートフォンを開きTubuyakitterのタイムラインをただ眺め続けました。その時は刻一刻と迫ってきます。
そして、ついにその時、15時。タイムラインには次のつぶやきが流れてきました。
「SPA-uoyruys-のサービスを開始しました」
この世に僕が正式に産み落とされたその時を僕は一生忘れることはないだろう。僕はこれからどんな人に出会うんだろう。これからどんな素晴らしい世界を見ることができるんだろう。僕はこれからのこと、つまり未来のことについてただただ希望を持ちその時を過ごしていました、この3か月後にあんなことが起こるとも知らずに。
3か月経たずとも、この30分後、僕は長期メンテへ突入しました。
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